第9節ホッフェンハイム対レーバークーゼンの一戦では、サイドネットの穴を抜けてゴール内に入ったシュートがゴールと判定される誤審があった(©Imago)
第9節ホッフェンハイム対レーバークーゼンの一戦では、サイドネットの穴を抜けてゴール内に入ったシュートがゴールと判定される誤審があった(©Imago)

再試合はなし

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第9節ホッフェンハイム対レーバークーゼン 「規定上、他に選択肢ない」

ドイツサッカー連盟(DFB)のスポーツ裁判所は10月28日、ホッフェンハイムが誤審に対して異議を申し立てていた第9節レーバークーゼン戦の再試合を行わないことを決定した。

10月18日に実施された同試合では、サイドネット外側から穴を抜けてゴール内に入ったFWシュテファン・キースリング(レーバークーゼン)のシュートがゴールと判定されていた。1-2で敗戦したホッフェンハイムは試合後、これに対し抗議したが、スポーツ裁判所の「スポーツの本質としてどうかという論点は別として、規定上、他に選択肢がない」(ハンス・E・ロレンツ代表)との決定を受け入れた。