細貝はボランチで先発

ブンデスリーガ第10節2日目は10月26日、各地で6試合が行われ、日本代表MFが所属するヘルタ・ベルリンは敵地でバイエルン・ミュンヘンに2-3で敗戦した。細貝はボランチで先発し、87分までプレーした。


バイエルン 3-2 ヘルタ


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ブンデスリーガでは圧倒的な強さを誇るバイエルンの一方的な展開になるかと思われたこの一戦だが、前半はヘルタが予想を覆す健闘をみせた。まずは4分、MFシェルブレッドの蹴った右CKをFWラモスがたたきつけるようなヘディングでゴール左隅に押し込むと先制に成功。10分にもMFベンハティラのループシュートがGKノイアーの頭上を越えるもクロスバーに阻まれるという惜しい場面を作った。

だがバイエルンがこのまま終わるわけもなく、負傷したクロース、ロッベンに代わりゲッツェ、マンツキッチが入って迎えた30分、FKからマンツキッチがヘディングで同点弾を押し込んだ。この後は中盤でボールを自由に回すバイエルンに対し、ヘルタが精度の高いカウンターで追加点を狙う緊迫した状況が続く。しかしどちらも決定的なチャンスを作れないまま、前半は1-1で折り返した。

後半はヘルタが最初にチャンスを作る。ペナルティエリア内右で横パスを受けたツィゲルツィがフリーでシュートを放つ絶好機となるが、滑り込んだDFに間一髪ブロックされた。再び試合が動いたのは51分、細貝がファウルで与えたFKからマンツキッチがクロスを頭で押し込み、バイエルンが逆転に成功。その3分後にもゲッツェが珍しいヘディングでのゴールで3-1とする。

このままバイエルンペースになるかと思われたが、ヘルタが粘りをみせ、58分にベンハティラが1点差に迫る得点を決める。77分には攻撃の選手2人を入れ替え同点ゴールを狙うが、もう1点が取れないまま試合終了を迎えた。ヘルとにとっては最後まで善戦していただけに、悔いの残る敗戦となった。一方のバイエルンはこの勝利でリーグ戦35試合連続無敗となり、ハンブルガーSVの持つ36戦連続無敗にあと1試合に迫った。


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