CLグループステージ第3節チェルシー戦

欧州チャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第3節初日は10月22日に各地で行われ、日本代表DFのシャルケは本拠でチェルシー(イングランド)に0-3で敗れた。内田は右サイドバックでフル出場し、積極的な攻撃参加で好機を作り出したがチームに勝利をもたらすことはできなかった。ドルトムントは敵地でアーセナルと対戦し、2-1で勝った。


シャルケ 0-3 チェルシー


シャルケはここまでここまで2戦2勝とCLでは好調。負傷による欠場が懸念されたMFボアテング、GKヒルデブラントそしてMFジョーンズが先発復帰を果たした。しかし5分にCKからトーレスに決められ、いきなり先制点を許す。ここから徐々に攻撃のテンポを上げると18分、シャルケに同点の絶好機が訪れる。ペナルティエリア手前のジョーンズから左サイドへ絶妙なスルーパスが通ると、ボアテングがファーを狙うがGKのファインセーブに阻まれる。

26分には右クロスに外から内田がスライディングで飛び込むが、ボールは大きくバーを越える。35分にはドラクスラーのクロスに合わせてボアテングが抜け出すとGKと1対1になるが、これはオフサイドの判定。シャルケは前半終盤、攻撃を畳み掛けると立て続けにチャンスを作り出すが、チェルシーの堅守を崩すことができず1点ビハインドで前半を終了する。

後半最初の好機は50分、チェルシー。FKに先制弾のトーレスが頭で合わせるが、シャルケはポスト直撃シュートに救われる。シュートチャンスを作り出すものの得点できないシャルケは69分、さらに失点を重ねる。パスミスからボールを奪われると、カウンターから一気にゴール前へ運ばれトーレスにこの日2ゴール目を決められた。シャルケはこの直後、ボアテングに代えてFWソロイを投入しゴールを狙っていく。しかし87分には3失点目を喫し、点を返せないまま敗れた。


アーセナル 1-2 ドルトムント


グループF2位のドルトムントと首位アーセナルの直接対決となった。第1節ナポリ戦で審判への抗議に対し退場処分を受けたクロップ監督は、この試合までベンチ入り禁止。指揮官を欠き、CLのアウェーゲームを苦手とするドルトムントだが、序盤からボールを支配すると16分にミキタリヤンが決めて先制する。しかしアーセナルも徐々にリズムをつかみ始めると、41分、ジルーのゴールで試合を振り出しに戻す。

後半はアーセナルが主導権を握り、69分には絶好機を作り出す。エジルからのパスを受けたカルソラが16mから強烈なシュートを放ったが、ボールはゴール右隅を直撃。ドルトムントにとっては幸運となる。流れは完全にアーセナルかと思われたが、82分、ドルトムントはエースFWレバンドフスキのゴールで勝ち越しに成功。そのまま1点差で逃げ切ると、アーセナルからグループ首位の座を奪った。


CLグループステージ第3節のフォトギャラリーへ