岡崎のマインツは本拠で最下位ブラウンシュバイクと対戦

ブンデスリーガ第10節2日目は10月26日、日本代表DFが所属するシャルケがホームでドルトムントと対戦するほか、各地で下記の5試合が行われる。

バイエルン 対 ヘルタ・ベルリン


日本代表MFが所属するヘルタは昇格組でありながら大健闘し、第9節終了時点ではバイエルン、ドルトムント、レーバークーゼンに次ぐ4位につけている。リーグで3番目に少ない失点数(9点)と劣勢に陥っても簡単に引き下がらない精神的な強さが、成功の理由だろう。先制されてから引き分け以上に持ち込んだ試合が4試合ある。

だが今回の対戦相手は国内では敵なしのバイエルンだ。バイエルンは、ヘルタがクラブ史上最も多くの敗戦を喫している苦手な相手で、直近10戦でも1勝8敗1分と大きく負け越している。今回も難しい試合になるだろう。ルフカイ監督は「特別なことはせず、いつも通りのプレーをするだけ」と落ち着きをみせているが、内心穏やかではないはずだ。大敗を喫してチームが自信を失うようなことだけは、何としても避けたい。

昨シーズンから34戦連続負けなしの無敵王者に相手の本拠でどれだけ食い下がれるか、またアンカーとして相手のチャンスを潰す役割を負う細貝がどれだけスター選手を抑えられるか注目だ。


ハノーファー 対 ホッフェンハイム


日本代表DFが所属するハノーファーは今季、アウェーでの戦いに問題を抱えており、いまだに獲得勝ち点がゼロの上、得点もゼロ。前節は難敵ドルトムントに敵地で健闘したが、0-1で惜敗を喫した。この敗戦は、決勝点につながるPKを献上した酒井にとって特別悔しいものとなっただろう。

しかしアウェーでの成績とは対照的に、今回の舞台となるホームでは4勝1分と強さをみせている。相手はリーグ2位の得点力を誇るホッフェンハイムだが、不安定な守備につけ込んで序盤からリードを広げたい。今季全試合に先発している酒井としては、まずはフィルミーノ、フォラント、モデステら攻撃力抜群の相手攻撃陣を抑えることが主な仕事となるだろう。


マインツ 対 ブラウンシュバイク


日本代表FWが所属するマインツは、直近の6戦で5敗1分と、3連勝でスタートした開幕時の勢いを完全に失っている。前節バイエルン戦では最終ラインにDF5人を並べるトゥヘル監督のアイデアが功を奏し、前半こそ1-0で折り返したが、後半の大量失点で終わってみれば1-4と大敗を喫した。

重い空気が漂うチーム状況だが、復調の糸口をつかむという意味では今回は絶好の機会かもしれない。対戦相手は1勝7敗1分の最下位ブラウンシュバイクだ。ブランシュバイクは前節シャルケ戦で善戦するなど、徐々にブンデスリーガに順応してきたようだが、それでも本拠地のマインツが有利と考えて間違いない。7戦ぶりの勝利に大きな期待が寄せられる。前節で今季初めて出場機会のなかった岡崎も、監督の信頼を取り戻すため、開幕戦以来のゴールを狙う。


レーバークーゼン 対 アウクスブルク


今季7勝1敗1分のレーバークーゼンは2位ドルトムントとは得失点差があるのみで、バイエルンを含む3チームによる激しい首位争いに食い込んでいる。第9節を終えて勝ち点22というのもクラブ史上最高の数字だ。現在得点ランキング首位のサム、2位タイのキースリングら抜群の攻撃陣が、今節もゴールネットを脅かすだろう。

アウクスブルクは、過去4連敗の相手を迎える苦しい一戦に追い討ちをかけるように、これまで全試合に出場しているフェアハーク、オスチョレクら主力DF2人の出場停止が決まっている。強豪との一戦を前に窮地に立たされているといえるだろう。


ウォルフスブルク 対 ブレーメン


9位ウォルフスブルクと10位ブレーメンによる緊迫の一戦。過去10試合の戦績を見ても、ウォルフスブルクが4勝3分3敗とほぼ互角の対戦カードだ。またウォルフスブルク守備の要・ナルド、攻撃を引っ張るMFディエゴら両ブラジル人選手にとっては古巣対決となる。3試合引き分けが続いているブレーメンとしては、FWペーターセン、MFエーリアら調子を上げている攻撃陣の奮起に期待し、勝ち点3が欲しい。両者譲らない好試合となるだろう。


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