「監督として力を貸したかった」 ニュルンベルクのプリンツェン暫定監督

【ミュンヘン発・bundesliga.de 編集部】 第9節はバイエルン、ドルトムント、レーバークーゼンの3強がきっちり勝ち点3を手にし、シャルケも後半ロスタイムの得点で逆転勝利。ハンブルクとシュトゥットガルトの一戦はゴールラッシュとなり、今節一番の盛り上がりをみせた。bundesliga.deは、各監督のコメントをまとめた。

ブラウンシュバイク 2-3 シャルケ


リーバークネヒト監督(ブラウンシュバイク) こういう戦い方をして負けるのは本当に悔しいが、決して後退ではない。チームは前節のウォルフスブルク戦での良いプレーをきょうもみせてくれた。残念ながら、早い時間帯に失点してしまい、逃げ切ることができなかった。でもこの敗北から立ち上がって次のマインツ戦に挑みたい。

ケラー監督(シャルケ) こういう接戦で勝つことができて本当によかった。2度リードを許したにもかかわらず、選手は諦めず戦い抜いてくれた。こんなに若いチームで勝てたことに加え、2人の若手がゴールを決めたのはうれしい。


アイントラハト・フランクフルト 1-1 ニュルンベルク


フェー監督(フランクフルト) 勝ち点1では物足りない。前半はウチが試合を完全に支配して、その後は1点を守ることに固執し過ぎた。これはうまくいったためしがない。マイヤーはまだ実戦不足。

プリンツェン監督(ニュルンベルク) この勝ち点1は取って当然だった。チームは本当に頑張ったし、自分も監督として力を貸したかった。実力があるチームだというのは分かっていたので、連帯感を強めるのに重点を置いた。


ハンブルガーSV 3-3 シュトゥットガルト


ファンマルワイク監督(ハンブルク) この試合どうしても勝ちたかったが、内容には満足している。テンポの速い試合となった中で、ウチも素晴らしい攻撃ができ、勝てる試合だったと思う。3失点した守備には課題が残るが、組織的な動きに問題はなかった。

シュナイダー監督(シュトゥットガルト) ファンにとっては今季のハイライトともいえる熱戦だったと思うが、自分たちにとっては違う。勝ち越した後に畳み掛けることができなかった。3度もリードしたのだからもちろん勝ちたい試合だったが、引き分けは両サイドにとって納得できる結果。


ヘルタ・ベルリン 1-0 メンヘングラートバッハ


ルフカイ監督(ヘルタ) 激戦だった。今回は守備を重視した新システムで挑んだ結果、守備がうまくいき、メンヘングラートバッハの手強い攻撃陣をうまく抑えることができた。現在の順位(4位)は一時的なものだとみている。ファンや街全体はもちろんこの順位に盛り上がっているだろうが、自分たちは次の試合に集中するだけ。

ファーブレ監督(メンヘングラートバッハ) 前半はとても良いプレーができたが、後半はできなかった。危ない場面で何度もボールを失い、シンプルにプレーすることができなかった。


バイエルン 4-1 マインツ


グアルディオラ監督(バイエルン) 前半のプレーは良くなかった。アウェーでのようにプレーするべきなのに、ホームではいつもこうなってしまう。ファンに後半から見に来てくださいとに言うわけにはいかないし、もっと良いプレーをみせなくては。

トゥヘル監督(マインツ) 70年製のビートルに乗って、F1で勝つことができるわけもないのと同じ。新しい戦略については昨日話し合ったばかりだが、選手たちは夜中まで熱心に勉強してくれて、攻撃的な守備ができた。カウンターのチャンスを生かせれば、もう少し良い結果が出せただろう。


ドルトムント 1-0 ハノーファー


クロップ監督(ドルトムント) 難しい一戦になると予想していたので、この結果には満足している。序盤はいいプレーができたが、徐々にハノーファーのペースになってしまった。(多くの主力選手が欠場している)いまの状況下で選手たちが最大限の努力をしてくれていることが、自分自身にとっては大きい。ウチはもっといいサッカーができるはず。

スロムカ監督(ハノーファー) 試合開始4分に大きなミスをしてしまった。その後は良いプレーができたので胸を張って帰ることができるが、ただ勝ち点を持ち帰れないのは残念だ。


ホッフェンハイム 1-2 レーバークーゼン


ギスドル監督(ホッフェンハイム) 選手を批判するつもりはないし、シュテファン(キースリング)は立派なスポーツマンだ。今回は状況に流されたというところだろう。以前からゴール判定用のカメラを設置すべきだと思っていた。ゴールが決まったかどうかを判断するだけなのだから問題はないだろう。

ヒピエ監督(レーバークーゼン) こういう勝ち方は決して気持ち良くない。以前から判定用ビデオを設置すべきだと考えていた。審判の仕事は難しいが、その助けになる道具を使うのはサッカーという競技のためにもなるはずだ。


ブレーメン 0-0 フライブルク


ドゥット監督(ブレーメン) 試合開始前に今季リーグ初の0-0で終えようと話していたのが、本当になった。うまくいった部分もあれば、そうでない部分もあったが、守備は良い方向に向かっていると思う。フライブルクのようなチームが相手だと90分間気が抜けないし、後半はフライブルクの流れになるんじゃないかと心配していた。ホームではもちろん勝ちたいと思っているし、きょうも勝てるはずの試合だった。

シュトライヒ監督(フライブルク) 引かずに前に出て攻撃したいと考えていて、部分的にはそれができた。ウチにもチャンスがあり、ブレーメンにももちろんあったが、GKの好セーブが際立った。引き分けという結果には納得できる。リスのように少しずつ餌を集めて栄養を摂らなければならない。


アウクスブルク 1-2 ウォルフスブルク


ワインツィアル監督(アウクスブルク) もちろん結果は残念。試合開始35分は良いプレーができていたし、そこで2-0、3-0と差を広げることもできた。しかし同点弾を奪われてからは、リズムが崩れてしまった。ハーフタイム直前の2失点目はとても痛かった。後半は、前半のように前へプレスすることができず、決定機も作れなかった。

ヘッキング監督(ウォルフスブルク) 前半の25分間、アウクスブルクはものすごいプレーをしてウチはその猛攻を止めることができなかったが、それでも失点が重ならなかったのは運が良かった。ベナーリオが好セーブで踏ん張ってくれた。運よく1-1となり、その後は安定したプレーができた。