岡崎のマインツ、酒井宏のハノーファーは敵地で強豪と対戦

ブンデスリーガ第9節2日目10月19日、日本代表MFが所属するアイントラハト・フランクフルトがホームで同MF、のニュルンベルクと対戦するほか、各地で下記の5試合が行われる。


ブラウンシュバイクシャルケ


日本代表DFが所属するシャルケは前節、アウクスブルクを4-1で下し、3試合ぶりに勝利。今節はアウェーだが、最下位ブラウンシュバイクが相手ということで連勝の公算が大きい。14位から8位へと上昇した前節に続き、このまま順位を上げて一刻も早く本来あるべき場所へと帰還を果たしたい。

不安要素を挙げるとすれば、主力選手の負傷だ。エースFWフンテラーは長期離脱中、MFファルファン、ボアテング、GKヒルデブラントも欠場が確定し、ベストメンバーとは程遠い布陣で臨むことになる。

それでもブラウンシュバイクは降格の最有力候補。前節ウォルフスブルク戦での今季初勝利で自信をつけた可能性は高いが、本来シャルケの敵ではない。前節2アシストで大きく勝利に貢献した内田は、今節も右SBでの先発が濃厚だ。


ドルトムントハノーファー


日本代表DFが所属するハノーファーは、ホームでは4勝1分と強さをみせているが、今回の戦いの舞台となるアウェーでは無得点7失点での3戦全敗。またジュフ、ヤコナンらFW陣に負傷者が続出していることもあり、強豪に挑むにあたり決して万全の状態ではない。

ドルトムントは前節でこそ今季初黒星を喫したものの、6勝1敗1分と勢い十分だ。しかし主力の離脱に頭を悩ませているチームの一つで、主将ケール、MFギュンドアン、DFピシュチェク、シュメルツァーが長期離脱中だ。前節で退場処分となったDFフメルスも出場停止となっており、苦境立たされている状態だ。

この一戦で注目したいのは、ドルトムントのレバンドフスキとハノーファーのソビアクによるポーランド代表FW対決。レバンドフスキは、今季6ゴールを決め得点ランキング首位タイ、ソビアクは2得点を挙げている。酒井は日本代表の欧州遠征に招集されたものの、ブンデスリーガ所属の日本人8選手では唯一出場機会がなかった。悔しさをばねに、今季全試合フル出場のリーグ戦で力を発揮したい。


バイエルン・ミュンヘンマインツ


日本代表FWが所属するマインツは王者との重要な一戦を前に、守護神ハインツ・ミュラーが腰痛のため欠場の危機にさらされている。さらにチーム得点王のニコライ・ミュラーも練習中に足をねん挫し、欠場の可能性こそ低いが、ベストコンディションではない。チームはミュラーの得点力に依存している状態で、この試合で岡崎ら攻撃陣の真価が問われることになる。

第8節を終えて首位に浮上したバイエルンは、今節でマインツに勝利または引き分ければ、34戦連続負けなし。ハンブルガーSVが残したブンデスリーガ史上最長記録まであと2試合に迫ることになる。個人ではMFリベリが現在出場した38試合連続無敗。39試合に更新となれば、ブンデスリーガ史上最長記録を叩き出すことになる。


ヘルタ・ベルリンメンヘングラートバッハ


日本代表MFが所属するヘルタは前節、ハノーファーとの上位対決の試合終盤、ロニーがFKから同点弾を決め価値ある勝ち点1を手にした。昇格チームでありながら、第8節を終えて6位と順調だ。対するメンヘングラードバッハも、前節は今季負けなしだったドルトムント相手に2-0で大金星を挙げた。

この一戦ではヘルタのロニーと、メンヘングラートバッハのラファエルによる兄弟対決にも注目が集まる。ロニーは今季、途中出場から3得点している。ラファエルも前節でゴールを決めており、どちらも攻撃の要として活躍している。

ヘルタが勝てば両チームの順位が入れ替わるため、緊迫の一戦となる。前節ボランチでフル出場した細貝は、自らシュートを放つなど積極的に攻撃を引っ張った。今節も先発が濃厚だ。


ブレーメンフライブルク


ブレーメンは第5節終了時点でわずか3得点と、今季序盤は攻撃力に問題を抱えていた。しかし、前節も1得点のFWペーターセンやMFエーリアらの復調とともに、チームも調子が上がってきている。

対するフライブルクは第5節以降17位に留まっており、自動降格圏から抜け出せずにいる。しかし前節、ホームでのフランクフルト戦では積極的な攻撃で試合の主導権を握るなど、復調の兆しはある。この流れに乗って今季初勝利を狙う。この対戦カードは過去10試合で必ず3得点以上が生まれており、今回も打ち合いとなる可能性が高い。


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