内田は右SBでフル出場

ブンデスリーガ第9節2日目は10月19日に各地で6試合が行われ、日本代表DFが所属するシャルケは敵地でブラウンシュバイクを3-2で下した。内田は右SBでフル出場した。

ブラウンシュバイク 2-3 シャルケ


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主力の相次ぐ負傷に悩まされるシャルケは、FWフンテラー、MFファルファンら長期欠場者に加えて、MFボアテング、MFジョーンズ(ともにひざの痛み)、GKヒルデブラント(腰痛)が出場を断念。なかでもシャルケ加入からの公式戦7試合で5勝をもたらしているボアテングの欠場は大きな不安要素となった。

この人員状況が影響してか序盤は落ち着かず、何度か深い位置まで攻め込まれると20分には先制を許す。中盤からの長い縦パスを受けたブラウンシュバイクのFWアデミが、反転しながらのうまいトラップでゴール前へ抜け出し、ゴール左に貴重なゴールを突き刺した。前節で今季初白星を挙げたブラウンシュバイクが、勢いそのままに強豪シャルケと好試合を演じる展開となった。

しかしシャルケは失点で目を覚ましたかのように攻撃に転じ、24分には内田がドリブルでしかけてペナルティエリア内に絶妙なパスを通すなど、同点弾の期待が高まる。すると29分、MFヘーガーの右クロスにFWソロイが頭で合わせ、GKが前に弾いたところにMFが詰めて試合を振り出しに戻した。36分にヘーガーが負傷し、ゴレツカと交代する不運に見舞われるが、前半は1-1で折り返す。

後半は最下位相手に不覚を取った前半の流れを変えたいシャルケだが、ファンの大声援を受けて攻勢を強めるブラウンシュバイクに対し苦しい時間が続いた。59分には右サイドからうまくサイドチェンジされ、MFベララビに勝ち越し点を許す。シャルケはゴレツカが65分にCKのこぼれ球に詰めて再び追いつくが、これ以降もなかなか主導権を握ることはできず。

それでも後半ロスタイム1分、右サイドをオーバーラップした内田のクロスが逆サイドに流れたところをドラクスラーが拾って折り返すと、ゴール前での混戦からMFノイシュテッターが意地の一発。劇的な逆転勝利となり、前節アウクスブルク戦に続いて連勝を果たした。

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