フル出場した長谷部だったが、シーズン初白星はならず、またもや引き分けに終わった
フル出場した長谷部だったが、シーズン初白星はならず、またもや引き分けに終わった

ニュルンベルクまた引き分け

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フランクフルトと1-1、今季初勝利ならず

フランクフルト 1-1 ニュルンベルク

ブンデスリーガ第9節2日目は10月19日、各地で6試合が行われた。日本代表MFとのニュルンベルクは、同MFのアイントラハト・フランクフルトと敵地で対戦し、引き分け。またもや今季初勝利を挙げることはできなかった。長谷部はフル出場、清武は先発し69分に交代。乾はベンチ入りしたものの出場機会はなかった。


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今シーズン未だ勝ち星のないニュルンベルクは、前監督解任後初の公式戦でやはり今季低調のフランクフルトとの一戦に臨んだ。しかし立ち上がりからペースを握ったのはホームのフランクフルト。6分、8分と好機をつかみ、アイクナー、カドレツを中心に積極的に攻め込んでいく。しかし前半はゴールの生まれないまま0-0で折り返す。

試合が動いたのは後半開始から10分、ローデからのパスを受けたマイヤーがカドレツへ送ると、左隅へ近距離から蹴りこみフランクフルトが先制した。初の勝ち点3獲得を目指して必死の反撃を試みるニュルンベルクだが、56分、ピノラのシュートはバーの上。59分にもシュタークが20mからシュートを放つが、バー直撃となり、なかなかゴールラインを割ることはできない。しかし終盤にかけて徐々にペースを取り戻すと86分、ドリミッチのゴールでついに同点に追いつく。劣勢から試合を振り出しに戻したものの、そのまま引き分けとなりシーズン初白星は次節以降へ持ち越しとなった。


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