ニュルンベルクのウィージンガー監督は大不振から抜け出すことができず、解任となった
ニュルンベルクのウィージンガー監督は大不振から抜け出すことができず、解任となった

ニュルンベルクが監督を解任

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ウィージンガー、ロイタースハーン両氏

日本代表MFと同MFの所属するニュルンベルクは10月7日、ミヒャエル・ウィーインガー、アーミン・ロイタースハーン両監督の解任を発表した。新監督就任までは、同クラブ23歳以下チームのロジャー・プリンツェン監督が指揮を執る。

ウィージンガー氏は2012年12月24日、ウォルフスブルクへ電撃移籍したディーター・ヘッキング氏の後釜として、それまではアシスタントコーチを務めていたアーミン・ロイタースハーン氏とともにニュルンベルク指揮官に就任した。

スポーツディレクターのマーティン・バーダー氏は「0-5でハンブルガーSVに敗れ、今季これまでの戦績などについて話し合った結果、この決断に至った」と解雇の理由を明らかにした。

ニュルンベルクは今季、第8節を終えて未だ白星を挙げられず、勝ち点はわずか5で下位に沈んでいる。