本拠地でハンブルガーSVと対戦

ブンデスリーガ第8節は10月6日、次の2戦で幕を閉じる。

ニュルンベルク 対 ハンブルガーSV


日本代表MFと同MFが所属するニュルンベルクは、ホームにハンブルガーSVを迎える。

今季のニュルンベルクは未だ勝ち星がなく、前節ブレーメン戦を終えて15位と低迷している。ここ3試合ではそれぞれ勝ち点1を獲得するにとどまっており、「引き分けはもう十分」という長谷部のコメントが表すように、勝利への渇望は強い。試合を重ねるたびに、内容的には徐々に上向きになってきている。今節ではホームでシーズン初勝利といきたいところだ。

ボランチとしてチームを引っ張る長谷部は、「全体を向上させてくれる選手」とウィージンガー監督からの信頼も厚い。清武は前節1得点1アシストの活躍で、敗戦の危機からチームを救った。日本人選手2人のコンビネーションで、ハンブルクゴールをどれだけ脅かせるかに注目が集まる。

対するハンブルクは第6節から16位に甘んじており、監督交代を経て不振脱却を図っている。先月23日から指揮を執るファンマルワイク新監督に対しては、すでにチーム内外から高く評価する声が上がっている。前節1得点を挙げたラソッガは「自分たちにも良いサッカーができるんだと自信を取り戻させてくれた」と信頼を寄せている。攻めのサッカーに定評のあるファンマルワイク監督だが、まずはリーグ最多19失点という不安定な守備陣のテコ入れが課題だ。


フライブルク 対 アイントラハト・フランクフルト


日本代表MFのアイントラハト・フランクフルトは、敵地でフライブルクと対戦する。

どちらも昨季それぞれリーグ6位、5位でシーズンを終え、今シーズンは欧州リーグ(EL)出場を果たしているチーム。10月3日に行われたELグループステージ第2節から中2日と、厳しい日程ではあるが両者にとって条件は同じだ。

今季のフランクフルトは、主将シュベークラー、MFマイヤー、ローゼンタールらレギュラー陣の負傷離脱に悩まされている。しかしELではここまで2戦2勝と、主力不在を感じさせない戦いをみせている。しかしリーグでの不調は相変わらず。前節ハンブルガーSV戦では、2度のリードを奪いながらも追いつかれ、ディフェンス陣の課題が浮き彫りになった。

一方のフライブルクは、躍進を遂げた昨季の主力がほぼ全員移籍したこともあり、0勝3分4敗と勝利から遠ざかっている。順位も降格圏内から抜け出せず、昨シーズンの勢いはない。ELグループステージでもここまで1分1敗。この嫌な流れを止めるためにも、本拠で今季初勝利を飾りたい。フランクフルトはここ7戦で1勝のみと苦手とする相手だ。シュトライヒ監督は「全力を尽くしたいい試合にしたい」と意気込んでいる。