ELグループリーグ第2節でアポエル下す

欧州リーグ(EL)グループリーグ第2節は10月3日に各地で行われ、日本代表MFのアイントラハト・フランクフルトは、敵地でアポエル(キプロス)と対戦した。リーグ前節ハンブルガーSV戦同様、ベンチスタートとなった乾は出場機会がなかった。また、フライブルクは敵地でセビージャ(スペイン)と対戦し、0-2で敗れた。2-2での引き分けに終わった本拠の第1節リベレツ(チェコ)戦に続いて、白星を挙げることはできなかった。

アポエル 0-3 フランクフルト



EL前節ボルドー(フランス)戦に3-0で快勝し、グループF首位でこの試合を迎えたフランクフルト。開始早々カドレツが好機を演出するが、右クロスにはルスが合わせきれない。ここからはどちらも慎重な試合運びで序盤は静かな展開となる。20分過ぎからはどちらも徐々に攻撃のリズムに乗り始め、中盤でのボールの奪い合いが続く。均衡が崩れたのは27分、右サイドからDFユングがエリア内に蹴り込むと、アポエルFWアレクサンドルがクリアミス。ボールはネットに吸い込まれオウンゴールとなり、フランクフルトが先制した。

追加点はないまま前半を折り返すが、ここからフランクフルトが一気に試合のペースを引き寄せる。まずは59分、ラキッチがカドレツとのワンツーからGKの股を抜く鮮やかなシュートで、2-0とリードを広げる。さらに66分にはフルームのクロスを完全フリーのユングが流し込んで、ダメ押しゴール。攻めあぐねるアポエルに前へボールを運ばせず、危なげない試合ぶりで連勝を飾った。


セビージャ 2-0 フライブルク



フライブルクは前半、自陣での戦いを強いられる展開となる。積極的に攻め上がるセビージャに対してカウンターを狙うと、7分にハンケが最初のチャンスを迎えるが、30mから放ったシュートはGK正面を突く。セビージャはフライブルクの堅い守りの前に、決定機を作り出すことができない。0-0で迎えた後半、先制点はセビージャ。63分、PKを獲得するとペロッティが右隅へきっちり蹴り込み、1-0とした。フライブルクも反撃を仕掛けるが、後半ロスタイム1分には逆に追加点を許すと、そのまま敗戦を喫した。