レアル・ソシエダ戦 後半ロスタイムにヘーゲラーがFKから決勝弾

欧州チャンピオンズリーグ(CL)は10月2日、グループステージ第2節が各地で行われ、レーバークーゼンが本拠地でレアル・ソシエダ(スペイン)を2-1で下した。

レーバークーゼン 2-1 レアル・ソシエダ


レーバークーゼンは、ブンデスリーガでは第7節を終えて6勝1敗。ドルトムント、バイエルンの2強とし烈な首位争いを繰り広げている。CLでも決勝トーナメント進出が期待される中、初戦は強豪マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)に敵地で敗れた。スペインリーグでも上位に食い込めていないレアル・ソシエダとのこの一戦は、本拠地という利点からも勝利必須というプレッシャーがかかるものとなる。

孫(ソン)、キースリング、サムら決定力抜群の3選手が前線に並ぶレーバークーゼンは、序盤から相手ゴールに襲い掛かる。最初のチャンスは3分、孫が自陣からのロングボールに合わせて飛び出し、見事なトラップからシュートに持ち込む。これはGKブラボに阻まれるが、20分にはMFロルフェスが惜しいミドルシュートを放つなど、得点の可能性を感じさせた。

38分には一瞬の不注意からロングボール一本で裏を取られる。ループシュートがゴールラインを割り、あえなく失点かと思われたが、ここはオフサイドの判定に胸をなで下した。このまま無得点で前半終了かと思われたが、レーバークーゼンがロスタイム1分に最後のチャンスをものにする。左サイドからのFKにロルフェスが力強いヘディングで合わせると、一度はGKにセーブ止められるものの、こぼれ球に自ら詰めて1-0とした。

後半、1点差を守りたいレーバークーゼンは、開始から間もなくヒルバートが痛恨のPK献上。守護神レノはベラのシュートコースを見事に読んでいたものの、正面に弾いたためこぼれ球に詰められ、惜しくも失点を防ぐことはできなかった。

同点では終われないレーバークーゼンだが、得点できないまま時間だけが過ぎる。しかし、誰もが引き分けを覚悟していたロスタイム2分、ペナルティエリア手前の好位置でFKを獲得。最後のチャンスとなるであろう場面でキッカーを務めたヘーゲラーが、狙い澄ましたシュートをゴール左隅に突き刺した。

この劇的な決勝弾で勝ち点3を獲得したレーバークーゼンは、決勝トーナメント進出に向け一歩前進した。

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