CLグループステージ第2節 バーゼルとの接戦制す

欧州チャンピオンズリーグ(CL)は10月1日、グループステージ第2節が各地で行われ、日本代表DFが所属するシャルケはアウェーでバーゼル(スイス)を1-0で下した。内田は右SBでフル出場した。

バーゼル 0-1 シャルケ


ステアウア・ブカレスト(ルーマニア)とのグループステージ初戦を3-0の勝利で飾り、好スタートを切ったシャルケ。敵地でチェルシーを下し、勝ち点3で並ぶバーゼルとのこの一戦には、ボアテングをワントップに置く4-2-3-1で臨んだ。ひざの痛みで出場の危ぶまれていたMFドラクスラーは、左MFで先発した。

試合は開始5分に環境保護団体グリーンピースの活動家がスタジアムに侵入したことで数分間中断されるが、再開後はシャルケが先に好機を迎える。12分、相手DFのクリアミスにボアテングが走り込み、ペナルティエリア中央で左足シュート。しかし、これは右ポスト外側をかすめ、惜しくも先制点とはならなかった。

ここからシャルケは落ち着いたボール回しで攻撃を組み立てるも、好機が作れない。前半終了間際にようやく動きが出るが、42分のFKに合わせたMFノイシュテッターのヘディングシュートはゴール右に外れた。45分にはファルファンが負傷退場で、ソロイがピッチに送り込まれる。ロスタイムには危機を迎えるも、FWシュトレラーのヘディングが枠を外れ、0-0で折り返す。

試合が動いたのは、ノイシュテッターがポストをたたく惜しいシュートを放った直後の54分、CKからのこぼれ球をペナルティエリア手前左寄りで待ち構えていたが右足アウトサイドで蹴り返し、GKから逃げるような軌道のシュートをゴール右隅に突き刺した。

ここからは1点を追うバーゼルが攻撃に転じたため、押し込まれる時間が続く。これに対しシャルケは、DFアオゴに代えてDFコラジナッチ、MFマイヤーに代えてDFホークランドを投入し、守備を固める。試合終盤には守備が落ち着きを取り戻し、1-0での逃げ切りに成功。勝ち点を6に伸ばし、グループEで首位を堅守した。