第7節シュトゥットガルト対ブラウンシュバイク 試合後インタビュー

日本代表DFのシュトゥットガルトは9月29日に行われたブンデスリーガ第7節ブラウンシュバイク戦で4ゴールを挙げての大勝を収めた。これでリーグ戦4試合負けなしと、好調を維持している。右サイドバックでフル出場し、堅い守りで勝利に貢献した酒井が試合後、インタビューに答えた。


――4戦負けなしとなった。

酒井 調子いい感じはまだしないなっていう。前半も監督は全然満足してなかったし、1点取って自分たちの時間もあれば、相手の時間もあって。後半は監督の指示もあって「もっとボール運べるぞ」っていうことで、みんなが自信持ってから崩すことができたと思うし。後半みたいな戦い方だったら調子いいなって感じはするんですけど、きょうは得点取って勝ちにつなげられたのと、自分たちのサッカーができたのはすごい良かったと思う。

――前半回せるのに行ってしまったのは、相手が未勝利のチームというのもあった?

酒井 そうですね、でも引いて守りのブロックは作ってたんで、僕が前に当てたボールとかも全部前向いていこうとしてたし、簡単に落としてすぐ横につけてまた反対側にってときはいい攻撃できてたんで、それを何回も繰り返すことで後半みたいなサッカーできることにつながると思うし。相手が引いてる状態でしかけるのはどこかでは必要だけど、タイミングが良くなかったと思うし。そういうところはもうちょっと忍耐力を持って回せたらいいかな。

――ブラウンシュバイクは昇格したばかりで、2部そのままのサッカーをしているが、それが逆にやりづらかったりということは。

酒井 もちろん前半はそうだったと思いますね。ルーズボールは全部速い黒人の2人に合わせてきてたし、狙い通りにチャンスになりそうなところはあったんで。うまく対応したとは言えないけど、しっかり抑えられたのはよかった。でもやっぱりその辺で前半苦戦したのはある。

――個人的には?

酒井 まあ可もなく不可もなくっていう(笑)。前半はすごい(左SB)ボカが前に行ってたんで、相手は(FWが)2枚残ってたんで、(味方の)センターバック2人残すのもあれかなと思って、ほとんど後ろにいたんですけど。どっちかというと左寄りのボールが多かったんで、あんまり自分が行くって・・・・・、タイミングだけ良く行こうって意識してたんで。きょうは(良かったのは)ボール触れるところで落ち着いできたところぐらいかなっていう。あとは特に・・・。普通というか無難にこなして試合したかなって感じです。

――監督が代わってから失点が減っている。チームの守備は?

酒井 ラインに対しての要求がすごい高いんで、横の幅とMFとの縦の幅のコンパクトさってのは細かく言ってるし、そのCBとSBの距離感ってのもすごく大事にしてるんで、その辺がコンパクトになってるのが一つあるのと。もう一つはやっぱり、僕らはプレスかけに行くサッカーをしようとしてるんで、ディフェンスラインの押し上げが非常に大事で。きょうはラインを高く保てたので、しっかり人に行けるところは行ってボール取れたと思うんで、ラインの上げ下げは変わってきてる。そのへんが失点の少なさにはつながってるのかなと思います。

――試合に出るメンバーが固定されてきている。

酒井 でもクオリティはすごいある選手ばっかりなんで、きょうもボカがいなくなってコカ(左SBラウシュ)が入ってすごくよかったし。自分の代わりだったり、後半でメンバー変わるときにチームにそん色なく入ってくれる選手がいるのは、やっぱり頼もしいかなと思う。いろんなバリエーションがあることは、チームとしても自分としてもうれしいなと思います。

――去年よりも選手層が厚くなった?

酒井 使い方かな。時間帯も早いし、65分、70分でマーティンとか入ってきたら相手だったら絶対嫌だし。そういう有効な交代枠を使ってるのかなとはすごく感じますけどね。

――きょう勝って6位に上がった。

酒井 そんぐらいいきます!? 次勝ったらだって5位とかくらいまでいきますよね? きょう順位表見て、勝ったら順位3つ4つ上がるじゃんって。

――シュナイダー監督は自信持ってやってる?

酒井 そうですね。的確に誰を代えなきゃいけないのかって判断してやってたかなと思いますね。代えるべきところを代えたのかなって。