ニュルンベルク、2度の同点劇でブレーメンと引き分け

ブンデスリーガ第7節最終日は9月29日に2試合が行われ、日本代表MFと同MFのニュルンベルクは敵地でブレーメンと対戦し、2度のビハインドから追いつき引き分けた。長谷部はボランチでフル出場、4-1-4-1の右MFで先発し88分に退いた清武は、1得点1アシストの活躍をみせた。

ブレーメン 3-3 ニュルンベルク


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今季初勝利を目指すニュルンベルクは、負傷離脱のエースFWギンツェックの代役としてペクハートを1トップに据え、勝ち点獲得を期して試合に臨んだ。ホームのブレーメンは序盤から攻勢に出ると、8分に先制する。ガルシアがペナルティエリア内へ鋭いボールを蹴りこむと、これをクリアしようとニュルンベルクDFダバンリが足を伸ばしたが、ボールはニアへ吸い込まれオウンゴールとなった。

ブレーメンは19分、25分にも絶好機、ニュルンベルクはGKシェーファーのファインセーブなどでピンチをしのぐと反撃を試みる。ところが34分にはエリアに決められ再び失点を喫する。しかし粘りをみせると44分、清武の今季2点目で1点を返す。ロウシェックのクロスはペクハートに届かないが、フリーとなった清武がボールを拾うと鮮やかなシュートを決めた。

清武が得点した試合ではまだ負けなしのニュルンベルクは、後半に入るとさらに積極的に攻撃をしかける。ウィージンガー監督の交代策が当たり、後半から出場のドリミッチが決めて53分には同点とする。66分に再び勝ち越し弾を決められるが、その4分後には再び試合を振り出しに戻す。ロウシェックからパスを受けた清武がキープ、前線へ走り込んだロウシェックに合わせて絶好のクロスを上げると、14mからのシュートはネットに突き刺さった。その後はどちらも追加点はなく試合は終了。ニュルンベルクにとっては劣勢をひっくり返しての価値ある勝ち点1獲得となった。