序盤主導権を握るも、セットプレーでの失点から崩れる

ブンデスリーガ第6節2日目は9月21日、各地で6試合が行われ、日本代表DFが所属するシャルケは本拠地でバイエルン・ミュンヘンに0-4で敗れた。内田は右サイドバックでフル出場した。

シャルケ 0-4 バイエルン


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ケビンプリンス・ボアテング(シャルケ)とジェローム・ボアテング(バイエルン)による兄弟対決が注目された一戦。ブンデスリーガでは連勝中、18日の欧州チャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第1戦ではステアウア・ブカレスト(ルーマニア)に3-0で快勝と好調のシャルケは、昨季の3冠王者を相手に序盤は完全に主導権を握った。最初のチャンスは6分、Kボアテングがペナルティエリア内右から鋭いシュートでGKノイヤーの守るゴールに襲い掛かる。17分にはファルファンの右サイド突破から、FWソロイが好位置で折り返しに合わせる惜しい場面を作った。

シャルケの健闘に本拠地フェルティンス・アレーナが沸くが、一瞬の不注意から立て続けに失点を喫する。まずは21分、CKからシュバインシュタイガーに頭で決められると、その1分後には内田の左サイドでDFアラバが裏へ抜け出し、絶妙なクロスでFWマンツキッチのヘディングでの追加点をアシストした。一瞬にして2点を追う展開となったシャルケは、序盤の勢いを完全に失い、ショックから立ち直れないまま前半を0-2で折り返す。

後半もシャルケは状況を打開できないまま、75分と84分に失点。0-3の場面では2点目をアシストしたアラバが再び左サイドからリベリのゴールをアシストし、0-4の場面では途中出場のピサロが今季初ゴールを決めた。立ち上がりでいい動きを見せたシャルケにとっては、21分のセットプレーからの失点が悔やまれるものとなった。バイエルンは、首位ドルトムントがニュルンベルクに引き分けたため、3週間ぶりに勝ち点で並んだ。

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