ドルトムント戦で金星狙う

ブンデスリーガ第6節2日目は9月21日、日本代表DFの所属するシャルケ が、本拠地で昨年の王者バイエルン・ミュンヘン と対戦するほか、各地で下記の5試合が行われる。

シャルケ対バイエルンの見どころへ

ニュルンベルク 対 ドルトムント


日本代表MF長谷部誠と同MF清武弘嗣が所属するニュルンベルク は、本拠地に現在首位のドルトムントを迎える。長谷部にとっては本拠地デビューとなる特別な一戦だ。前節ブラウンシュバイク戦ではボランチとしてフル出場したが、チームを勝利に導くことはできなかった。本人は試合後「自分も味方の特徴を分からないといけないし、逆に味方にも自分の特徴を分かってもらえるように」と課題を語った。

ドルトムントは開幕5連勝で首位。18日の欧州チャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ第1節では、ナポリ(イタリア)に1-2で敗れたが、15得点とリーグトップの攻撃力はニュルンベルクにとって脅威となるに違いない。チーム状況のすぐれないニュルンベルクがどれだけ持ちこたえられるか注目だ。

マインツ 対 レーバークーゼン


日本代表FW岡崎慎司のマインツは、本拠地に3位レーバークーゼンを迎える。前節のシャルケに続き、今回も格上との対戦となる。今季3連勝で好スタートを切ったマインツは現在第5位と好位置につけているが、第3節から連敗中。開幕時の勢いを失わないためにも今節勝ち点を取りたい。岡崎は前回のシャルケ戦、トップで先発したものの、相手のゴールにつながるパスミスなど悔いの残る結果だった。新クラブで出場機会を確実にするためにも、どれだけゴールに絡んでいけるか注目の一戦だ。

レーバークーゼンは、4勝1敗で3位と好調。MFサム、FWキースリングの2名はいずれも4得点で、得点王ランキング4位のゴールゲッターだ。17日のマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)戦では敗戦を喫したが、今回はきっちり勝ちにくるだろう。

ハノーファー 対 アウクスブルク


日本代表DF酒井宏樹が所属するハノーファーは、前節でクラブ史上初の3連勝を果たしたアウクスブルクと対戦。アウクスブルク相手にこれまで勝ったことがないというデータを考慮すると、難しい試合になることが予想される。しかし、ハノーファーは今季、本拠地では3連勝と好調で、昨季同様アウェーで挑む相手にとっては嫌なチームだ。また今節は攻撃の要としてチームをけん引するMFフスティの出場停止が解ける。ハノーファーは、フスティが出場した直近24試合で47得点を決めており、その重要性は明らか。主力復帰をバネにホーム4連勝を狙いたい。

酒井は開幕から全試合にフル出場し、充実のシーズンを送っている。前節ではバイエルン相手に2失点を喫したが、アウクスブルクはチーム得点が5と攻撃力に乏しいチーム。無失点に抑えることが、スロムカ監督の信頼を高めるための条件となるだろう。

ウォルフスブルク 対 ホッフェンハイム


ウォルフスブルクは、ホームで10年ぶりに開幕2連勝を果たした。今回3連勝となればクラブ史上2度目の快挙。アウェーで3連敗しているだけに、落とせない一戦だ。一方のホッフェンハイムは、14得点でバイエルン、レーバークーゼン、シャルケを抑え、チーム得点数でドルトムントに次ぐ第2位。攻撃力が特徴のチームだ。過去の同カードではかならず3ゴール以上入っていることから、今節も打ち合いとなる可能性が高い。