第5節でシュトゥットガルトと対戦

ブンデスリーガ第5節は9月13日、日本代表MF の所属するヘルタ・ベルリンと同DFシュトゥットガルト

ヘルタ・ベルリン 対 シュトゥットガルト


昇格組としてはを切ったヘルタだが、前節ウォルフスブルク戦では0-2で今季初黒星を喫した。各国代表戦のためリーグは2週間休止。この間にしっかりと切り替え、ホーム3連勝を狙う。

しかしウォルフスブルク戦では主力2名が負傷。今季全試合で先発、トップ下を務めていたMFバウムヨハンが十字じん帯断裂で半年離脱、DFラングカンプも肉離れによって最低2週間の欠場を余儀なくされるなど、人員的には不安要素が発生している。バウムヨハンの代役にはMFロニーが濃厚。今シーズンは調整不足によって出遅れたが、細貝によれば「周りが活かしてあげないといけない」選手であり、「スペースがあればすごいパスだったり、結果が出るようなプレーをしてくれる。一緒にピッチに立つことになれば、彼ができるだけ前で、オフェンスに集中できるように後ろからサポートしていきたい」と、コミュニケーションは十分にとれている様子だ。

チームが特に警戒するのは、シュトゥットガルトのエースFWイビシェビッチだ。ヘルタ相手にこれまで5ゴールを決めており、今季も4試合で5得点を挙げ、得点王ランキングのトップタイに躍り出た。主将のMFルステンベアガーは「とにかくシュトゥットガルトに攻撃をさせなければ、イビシェビッチのシュートチャンスもつぶせる」と意気込みを口にしている。

一方のシュトゥットガルトは開幕3連敗を喫し、監督交代を経て臨んだ前節では堅実な守りと攻撃陣の大爆発という相乗効果を生み出し、6-2でシーズン初勝利を挙げた。現役時代はセンターバックとしてプレーしていたシュナイダー監督は、「バランスだったり、ディフェンスラインに対する要求が結構ある」と酒井。そのため、昨季から常に問題だった守備の修正はできているという。若手の台頭もあり、これからの巻き返しに期待がかかる。

日本代表として6日のグアテマラ戦10日のガーナ戦に出場した酒井は、コンディションへの配慮から先発を外れる可能性もある。

通算対戦成績では21勝20敗15分とほぼ互角。ホームでは昨シーズンから通算で19試合負けなしのヘルタが記録を更新するのか、新監督のもと生まれ変わったシュトゥットガルトが本来の強さを発揮するのか、注目の一戦だ。