第8節までのリーグにおける傾向(1)

【ミュンヘン発・bundesliga.de編集部】 ブンデスリーガは第8節を終了。各国代表戦のためリーグ休止期間に入っており、bundeliga.deはリーグの傾向についてまとめた。第1部ではホームチーム優勢、得点力のあるMF、確実なPKにおける決定力が明らかになった。

ブンデスリーガでは今季これまでに238得点が生まれた。これは240ゴールの1994/95シーズン以来となるゴールラッシュだ。特に注目すべきは、引き分け18試合のうち、リーグ史上初めて0-0がまだ1試合もないこと。20得点を挙げているホッフェンハイムはリーグでもトップチームに入る攻撃力を誇るが、同時に20の大量失点を喫している。

2列目のゴールゲッターが、21年ぶりの数字となる125得点を挙げている。これは今日好まれる4-2-3-1システムと、それによってFWの人数が減っていることが関連している。現在、MF最多得点はシドニー・サム(レーバークーゼン)で6ゴール。続いて5ゴールのロベルト・フィルミーノ(ホッフェンハイム)、そしてメンヘングラートバッハのラファエル(4得点)。

成功を収めているのはホームチーム。今季これまでに36勝を挙げ、アウェーのチームは18勝のみとなっている。第8節までにホームチームがこれだけの勝ち点3を稼いだのは、2000/01シーズン(当時は本拠のチームが38勝)以来だ。しかし本拠全勝しているのはドルトムント、バイエルン、メンヘングラートバッハの3チームのみ。

第8節終了までに与えられたPKは26本。ブンデスリーガ史上では、これより多いPK本数が生まれたのは1999/00シーズンだが、第9節までの数字だ。決定率100%を誇るのはドルトムントとメンヘングラートバッハの2チーム。ブラウンシュバイク、ニュルンベルク、マインツはまだPKを1本も与えられていない。

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