第4節を終えての順位状況をチェック

第4節を終えて代表戦のため一時中断しているブンデスリーガ。第3節までは計4チームが全勝し、勝ち点9で並んでいたが、開幕4連勝を果たしたのはドルトムントのみ。単独トップに躍り出た。バイエルンが第1節から第34節まで首位の座を譲らなかった昨季とは違った展開だ。

驚くべきことに第1節を終えて頂点に立ったのはが所属する昇格チームのヘルタ・ベルリンだった。本拠地でフランクフルトを6-1で制し、得失点差でドルトムントを上回った。現在は6位まで後退したが、同じく今季昇格のブラウンシュバイクはいまだに勝ち点0。残留が焦点となる昇格1シーズン目の出だしとしては、願ってもない好成績といえる。

6位ヘルタの上には日本人所属の2クラブが3勝1敗で上位集団に食らいついている。岡崎のマインツ、酒井宏樹のハノーファーは、CL出場を目前に控えた強豪レーバークーゼンと勝ち点で並ぶ。どこまで昨季の3強を脅かすことができるか、これから見ものだ。

日本人所属クラブは上位組と下位組に分かれる


日本人所属クラブに見られる特徴は、中堅に位置するチームがないこと。6位ヘルタの次はというと、が所属する13位のシャルケまで下らなければならない。酒井高徳のシュトゥットガルト(14位)、乾のフランクフルト(15位)がこれに続く。

清武のニュルンベルクは、日本人を擁するチームの中で唯一白星がない。昨季は得点の大部分を清武のCK・FKに依存したニュルンベルクだが、前節では獲得したCKはわずか2本だった。次節は最下位ブラウンシュバイクが対戦相手。長谷部の加入でチーム力向上も見込まれており、勝利が求められる重要な一戦となる。

開幕前は2季連続となるバイエルンの独走を予想する声もあったが、実際はドルトムントが首位に躍り出るなど、まったく先が読めない状況となっている。好調のマインツ、ハノーファー、また昨季を4位で終えたシャルケなどの日本人所属クラブが昨季の3強を出し抜くという展開に期待したい。

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