フランクフルトはドルトムントに惜敗

ブンデスリーガ第4節最終日は9月1日、各地で2試合が行われ、日本代表DFのシュトゥットガルトがホッフェンハイムを、同MFのアイントラハト・フランクフルトがドルトムントをそれぞれ本拠地に迎えた。酒井はフル出場、乾は先発し83分に交代した。

シュトゥットガルト 6-2 ホッフェンハイム


この試合の公式データへ

開幕3連敗で26日に監督交代へと踏み切ったシュトゥットガルト。シュナイダー新監督の初陣となった29日の欧州リーグ最終予選第2戦では悪い流れを断ち切ることができず、本戦進出を逃した。なんとか復調のきっかけとしたいこの試合は、序盤から積極的に攻撃を仕掛ける。

試合が動いたのは12分、敵陣左サイドでのFKからクイックスタートでMFマクシムがゴール左へと飛び出すと、相手DFの対応が遅れる隙にCBのブンデスリーガ初得点を正確な折り返しでアシストした。シュトゥットガルトはさらに18分、左CKからFWイビシェビッチがクロスを頭で押し込み、早い段階でリードを2点差に広げた。

26分には今季3得点しているホッフェンハイム不動のエース、フォラントに見事な左足シュートを決められ1点差となる。しかし、直後にが自陣からのロングフィードに合わせて飛び出し、GKカステールスを交わすと無人のゴールに3-1となるシュートを蹴り込んだ。

後半も2点リードのシュトゥットガルトは攻撃の手を緩めない。47分に空中で競り合った酒井のヘディングに合わせて飛び出したイビシェビッチがDFを振り切って4-1、55分にはマクシムがペナルティエリア内左から巻くようなシュートをゴール右隅に突き刺し5-1と得点を重ねた。

イビシェビッチは63分にも左クロスをヘディングで押し込み、この試合での自身3点目をマーク、得点ランキング首位タイに躍り出た。酒井擁する守備陣はここから終了間際に1点を返されるが、シュトゥットガルトは6-2で快勝。シュナイダー監督のブンデスリーガ・デビュー戦を今季初白星で飾った。


フランクフルト 1-2 ドルトムント


この試合の公式データへ

フランクフルトは、本戦出場を決めたEL最終予選第2戦から中2日での厳しい日程で奪還を目指す強豪ドルトムントをホームに迎えた。先制は10分、ドルトムント。フランクフルトMFフルームのミスを見逃さず、ブワシュチコフスキがボールを拾うとすかさずパス、今夏新加入したミキタリヤンが移籍後初ゴールを決めた。しかしフランクフルトも36分、やはり新加入のカドレツのブンデスリーガ初ゴールで1-1とする。中盤左サイドから乾が逆サイドのアイクナーめがけ絶妙なクロス。ヘディングシュートは右ポストに当たるが、跳ね返ったボールをカドレツが決めた。

同点で迎えた後半、ドルトムントに勝ち越し弾が生まれる。56分、グロースクロイツがサイドライン際からクロスを上げ、ドリブルで持ち込んだミキタリヤンがゴール左隅へ2点目となるゴール。ホームのフランクフルトも粘ったがドルトムントの堅守を崩すことはできず、連勝はならなかった。