新体制のシュトゥットガルト、ホッフェンハイムと対戦

ブンデスリーガ第4節2日目は9月1日、各地で2試合が行われる。日本代表DFのシュトゥットガルトと、同MFのアイントラハト・フランクフルトが登場する。

シュトゥットガルト 対 ホッフェンハイム


今季開幕から3連敗を喫したシュトゥットガルトはシュナイダー新監督のもと、初のリーグ戦に臨む。8月30日に行われたヨーロッパリーグ最終予選対リエカ第2戦では、メンバーの入れ替えがあったものの吉とは出ず。ミスから2失点を喫し、2戦合計3-4で本戦進出を逃してしまった。しかし新体制になってまだ数日。ここからが踏ん張りどころだ。開幕3連敗はクラブ史上2度目のワーストタイ記録。これ以上泥沼の連敗を続けるわけにはいかない。

シュナイダー監督の方針は、酒井によれば「これまでやってきたことをそのまま続けて、でも守備に関しては指示が細かくて求められることが多い」。実際、リエカ戦では昨季後半戦から守備的MFに固定されていたボカが本職の左サイドバックに戻され、タスキとニーダーマイヤーの主力2人が離脱中のセンターバックは20歳のリューディガーと23歳のレッカーがコンビを組み、右SBにはCBだったシュバープが入った。さらに守備的MFにはクビストが先発復帰し、守備陣へのテコ入れに力を入れていることは明らかだ。まずは昨シーズンから続くリーグでも1、2を争う失点の多さを改善し、勝ち点を積み重ねることが目標だろう。

酒井はシュナイダー政権下で初の公式戦は先発を外れたが、「1つ2つ変えていけば自分の良さをアピールできるし、(監督にも)分かってもらえると思う」と決して下を向いてはいない。チーム内での競争は常々求めていたもの。これを機にステップアップを図り、再びポジションを奪回したい。

対するホッフェンハイムは、シーズンをまたいで公式戦7試合連続で負けていない(5勝2分)。今シーズンは3試合を終えて10得点。これは全18チーム中ベストの数字であり、ディフェンスの弱いシュトゥットガルトにとっては脅威となる。シュトゥットガルト守備陣がどれだけ持ちこたえられるかが勝敗のカギを握る一戦だ。


アイントラハト・フランクフルト 対 ドルトムント


フランクフルトは今季開幕戦で日本代表MF細貝萌のヘルタ・ベルリンに1-6の大敗を喫し、スタートこそつまづいたものの前節ブラウンシュバイク戦では今シーズン初勝利を挙げ、さらに29日のEL最終予選第2戦でカラバグ(アゼルバイジャン)に勝利し本戦進出を決め、上り調子だ。乾もELカラバグ戦では決勝ゴールを挙げ活躍をみせた。懸念されるのは、そのEL第2戦70分に負傷交代したMFマイヤーの状態だ。今シーズン公式戦5試合で4ゴールを挙げているチームの得点源が欠場となれば、攻撃選手により奮起が求められることになる。対戦するのはしかし強豪ドルトムント。ここまで3連勝と隙は見せていない。中2日という日程もフランクフルトにとっては不利な条件だが、とにかく勝ち点を獲得して、ひとつでも順位を上げたい。