CL出場権を争うレーバークーゼンと直接対決

ブンデスリーガ第4節2日目は8月31日、各地で6試合が行われ、来季での欧州チャンピオンズリーグ(CL)出場権を狙う2チーム、シャルケとレーバークーゼンが対戦する。

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シャルケ 対 レーバークーゼン


日本代表DF内田篤人が所属するシャルケは27日、PAOK(ギリシャ)とのCL最終予選第2戦を制し、9月中旬に始まるグループステージへの進出を決めたばかり。ホームでの第1戦は引き分け、ブンデスリーガでは3戦を終えて勝ち点1といいところがなかっただけに、明るいニュースとなった。

「今週末の試合でいい結果を出して転機としたい」とケラー監督がPAOK戦の後に話したように、次なる課題はブンデスリーガでの復調。だが、今回は相手が3連勝中のレーバークーゼンということで、ホームといえども勝ち点が得られる保証はない。レーバークーゼンは、前節でキースリングがブンデスリーガ100ゴールを達成、MFサムも2得点1アシストと好調だ。

内田は前節を筋肉の張りで欠場したものの、27日の試合にはフル出場。絶妙なタイミングでの飛び出しから相手ディフェンスラインの裏でロングパスを受け、FWソロイの先制点をアシスト、決勝点の場面でも的確なクリアで起点となった。この一戦でも得点に絡み、チームを今季初勝利に導きたい。


ウォルフスブルク 対 ヘルタ・ベルリン


日本代表MF長谷部誠が所属するウォルフスブルクは前節でマインツに敗戦。ブラジル代表MFグスタボの獲得、第2節での今季初白星を通して生じた上昇機運はあっけなく消え去ってしまった。また、グスタボがマインツ戦で2度の警告を受け、今節で出場停止となるのは二重に痛い。

アウェーで挑むのは、勢いのある日本代表MF細貝萌ヘルタ・ベルリン。ヘルタは攻撃陣にラモス、アラギら3得点している選手2人を擁し、これまで2勝1分と昇格チームとしては文句のつけようのない結果を残している。いまなら格上のウォルフスブルク相手にも下剋上が十分可能だ。

前節で今季初出場を果たした長谷部はボランチ、右MF、右SBと3つのポジションで起用が考えられるが、今回はグスタボの欠場により本職ボランチでの出場の可能性が強まった。同ポジションを争うポラクを抑えて、ヘッキング監督の信頼を得られるかに注目だ。細貝はこれまでの3試合同様、ボランチでの先発が予想される。


ハンブルガーSV 対 ブラウンシュバイク


ハンブルガーSVは開幕戦でシャルケ戦にアウェーで引き分け、好スタートを切ったかに見えたが、続く2試合で連敗を喫した。今節は昇格チームでいまだ勝ち点のないブラウンシュバイクをホームで迎え撃つ。勝ち点の取りこぼしは許されない状況だ。