24日、清武のニュルンベルクが無敵バイエルンに挑む

ブンデスリーガ第3節2日目は8月24日、各地で6試合が行われ、日本代表MFとMFが所属するニュルンベルクは、目下リーグ戦27試合負けなしのバイエルン・ミュンヘンに敵地で挑む。

バイエルン 対 ニュルンベルク


ニュルンベルクは前節、昇格チームのヘルタ・ベルリン相手に終盤まで1点リードを許し、清武のFKからのゴールで土壇場の89分に追いついた。結果としては引き分けたが、全体を通して主導権を握られ、チーム状態が良いとは言えない内容だった。ブンデスリーガで27戦無敗のバイエルン相手に勝ち点を取るのは至難の業だ。ニュルンベルクがアウェーでバイエルンを下せば、1993年3月以来の快挙となる。

この一戦は、両チームがドイツ南部のバイエルン州に属することから伝統的に「バイエルンダービー」と呼ばれている。現在ではライバルと呼ぶには力の差が開き過ぎてしまったが、1980年代途中まではニュルンベルクがドイツ最多優勝回数を誇っていた。前回の対戦では0-4で完敗したが、今回は古豪の意地をみせたい。ウィージンガー監督の就任以来、19戦5敗と負け試合が少ないのは、勝ち点獲得を期待させる。

バイエルンは前節、フランクフルトに1-0で辛勝。昨季のような勢いこそないが、開幕連勝で順調に勝ち点を積み上げている。今節はクラブ新記録のリーグ28戦無敗がかかっているほか、今夏ドルトムントから電撃移籍したドイツ代表MFゲッツェのデビュー戦となる可能性もあり、大きな注目が集まっている。

清武はこの一戦についてニュルンベルク公式サイトのインタビューで「難しい試合になる。ボールに触らせてもらえるかも分からないが、結果がどうであれチャレンジの心を持って臨めれば」と高まる緊張感を口にした。


ヘルタ・ベルリン 対 ハンブルガーSV


日本代表MFが所属するヘルタ・ベルリンは本拠地でハンブルガーSVと対戦する。本拠で行われた今季初戦は6-1でフランクフルトに大勝しており、ホーム2戦目となる今節でも勝利を予感させる。細貝は終了間際に追いつかれた前節ニュルンベルク戦の後「チームにとっては負けてしまったかのような雰囲気」と悔やんでいたが、2試合を終えて勝ち点4という結果は昇格チームとしては決して悪くない。

相手のハンブルガーSVは前節でホッフェンハイムに1-5で完敗、さらにこの敗戦を反省すべく設けられた2日間のオフに数人の主力選手がバカンスに出かけていたことも発覚し、チームはまとまりを欠いている。隙に付け込んで今季2勝目を手にしたい。


レーバークーゼン 対 メンヘングラートバッハ


レーバークーゼンはキースリング、サム、孫(ソン)ら決定力の高い攻撃陣を擁し、今季も上位進出が予想されている。前節シュトゥットガルト戦では最後まで攻めあぐねたが、1-0で接戦を制す底力をみせた。メンヘングラートバッハはFWクルーゼ、MFラファエル、MFクラーマーら新加入選手が好調で、前節はハノーファーに快勝。緊迫した好試合になるだろう。