ウォルフスブルク移籍後初出場を終えて

8月16日に日本代表MFが所属するウォルフスブルクへの移籍が報じられたばかりのブラジル代表MFルイス・グスタボ。17日にホームで行われた第2節シャルケ戦に先発し、早くも新天地デビューとなった。グアルディオラ監督率いる新生バイエルンでは出場機会が大幅に減るのではと予想されていたグスタボは、ウォルフスブルクでの初戦を次のように振り返った。


――ウォルフスブルクでの初試合を終えたいまの気持ちは?

ルイス・グスタボ (笑) いい気分ですね。サッカーが出来ましたから。

――新しいチームの印象は?

グスタボ 素晴らしいチームだと思いますよ。

――とても初試合とは思えないほど、チームメートとの息が合っているようだったが。

グスタボ 自分は分かりやすい選手で、自分自身でも特徴を理解しています。ウォルフスブルクはトップレベルのチームですから、他の選手に助けられた部分もあります。

――きょうの試合では欧州チャンピオンズリーグ(CL)最終予選を目前に控えたシャルケを4-0で圧倒した。これから期待できるのでは?

グスタボ まだそこまでは言えませんよ。バイエルンとドルトムントがいますし、その下にも欧州進出を狙う実力を持ったクラブがたくさんあるので、そう簡単にはかないと思います。ただ、うちにも能力の高い選手が多くいますし、団結していいサッカーをしたいと考えています。上位にも行きたいと思っています。

――ブラジル人の2人、ディエゴとナルドの存在は大きな助けになったのでは?

グスタボ まだウォルフスブルクには来たばかりでしっかりと話をする時間は持てていませんが、新しい町での再スタートですからこれから助けになると思います。

――きょうのウォルフスブルクはブラジル人の3選手がセンターバック、ボランチ、トップ下と中央に並んだが、ブラジル人選手はチームの中心と言ってもいいのでは?

グスタボ ブラジル人が3人並んでいるというのは重要ではありません。ウォルフスブルクには多くのいい選手がいますが、それが一つになることが重要なんです。自分1人では何もできませんから。

――ヘッキング監督はなぜ移籍翌日のこの試合で起用を決断したのか?

グスタボ 監督に「やれるか」と聞かれて、自分は「はい」と答えました。

――残り15分となったところで交代したが、フル出場も可能だった?

グスタボ 交代してよかったと思います。コンフェデ杯の影響で調整開始が遅れたので、完全になるにはもう少し時間がかかりそうですね。

――きょうは早くもファンがお祭り騒ぎだったが、期待に応えることはできるか?

グスタボ まだ始まったばかりです。自分はもっとチームに慣れなければいけませんし、家も決まっていない状況です。それが片付いて、彼女がウォルフスブルクに越して来たら、もっと落ち着けると思います。

ユルゲン・ブレース (Jürgen Blöhs)