「強かった」 乾貴士インタビュー
第2節バイエルン戦を終えて
アイントラハト・フランクフルトに所属する日本代表MFは8月17日、バイエルンとの第2節に左MFで先発、78分までプレーした。0-1での惜敗を次のように振り返った。
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――きょうの試合を振り返って。
乾貴士 まあ、強かったです。バイエルンは。
――対峙することの多かったラームについて。
乾 技術もあるし、ディフェンスもしっかりできるし、トッププレーヤー。独代表の主将もやっているし。すごい選手。
――バイエルン相手に、お手上げという感じだったのか。
乾 きょうは、ほぼ守りだったし、相手のミスを突くところでしかチャンスはなかった。自分たちのかたちは全く出せなかった。
――しかし立ち上がりには、乾選手にも左サイドを突破した場面など、チャンスはあった。
乾 ああいうところで決めないと、こういうチーム相手には点は取れない。チャンスらしいチャンスはあまりなかったが、どうにかして点を取らないと、こういう相手には勝てない。
――バイエルンのプレスがきつかった。
乾 こっち(フランクフルト)がびびりすぎた、というのもある。前半から。
――次の試合に向けて抱負を。
乾 次の試合、どういうメンバーになるかも分からない。誰が出るかも分からない。練習からアピールして頑張っていきたい。