昇格チーム史上初
2013/14シーズン開幕節の記録を紹介
【ミュンヘン発・bundeliga.de編集部】 ヘルタはアイントラハト・フランクフルトとの開幕戦で歴史を塗り替えた。ヨス・ルフカイ監督率いるイレブンは、昇格チームとして史上初めて開幕戦で6得点を挙げた。bundesliga.deが2013/14シーズン開幕節のさまざまな記録を紹介。
連続
- シャルケは4年連続で開幕試合勝利なし(2敗2分)
ハンブルガーSVは2013年、すべてのアウェー試合でゴールを決めている(計19回)
マインツはブンデスリーガ開幕戦で6年連続負けなし(4勝2分)
バイエルンは26試合連続で負けていない。ブンデスリーガ50年の歴史上、これより多い連続負けなし試合数の記録は3つだけ
これまで前年度王者は一度も翌シーズン開幕戦で敗れていない
GKにとって11試合目の公式戦出場となったこの開幕戦でも、ドルトムントは勝者としてピッチを去った
はリーグ史上初めて、デビューから28試合連続で負けていない選手となった
レーバークーゼンはシーズンをまたいで6連勝。これはクラブのブンデスリーガ参戦以来2番目となる連勝記録(2001年、当時のクラウス・トップメラー監督のもとでは7連勝している)
アーミン・フェー監督は監督として、ブンデスリーガ第1節でのヘルタ戦に(8敗3分)一度も勝利していない
ヘルタはヨス・ルフカイ監督の指揮下ではホーム無敗。本拠オリンピア・シュターディオンでは公式戦18試合を行い13勝5分
アウェーで行われたここ24試合で、最低でも1失点を喫していたブレーメンはついに無失点で勝利(1-0)
ゴール
開幕節では計37ゴールが生まれた。さらに多くのゴールが生まれたのは2回だけ(1986/87シーズンの42得点、そして1993/94シーズンの39得点)
はここ5試合のハンブルガーSV戦で必ずゴールを決めている(計9得点)
はブンデスリーガでのシュトゥットガルト戦4試合で5得点している。リーグ戦1試合2ゴールは3度で、うち2試合がシュトゥットガルト戦(前回は2012年12月、3-1で勝利)
1試合平均ゴールは3,7。これより多い数字は最近では1993/94シーズン(9試合で39得点)
バイエルンは8度目のシーズン最初のゴールを決めた。今回は。これはリーグ最多記録
ブンデスリーガ初のガボン出身選手は、リーグデビューで3得点した史上6人目となった。これまではエンゲルバート・クラウス(1860ミュンヘン)、オラフ・マーシャル(ドレスデン)、マーティン・フェニン(フランクフルト)、アデマール・オーリヒャーとヘルマン・オーリヒャー(ともにシュトゥットガルト)の5選手
は6年連続開幕試合でゴール(ブンデスリーガ3度、2部3度)
記念
トーマス・トゥヘル監督は監督としてブンデスリーガ50勝目
はブンデスリーガ300試合目の出場
ミルコ・スロムカ監督はハノーファー監督として50勝目
その他
昇格チームとしてリーグ史上初めて、ヘルタは開幕試合で6ゴールを挙げた
これはさらに、昇格チームの開幕試合としては史上最多得点での勝利(2位は1974年、ブラウンシュバイクが5-0で勝利)
昨季、ブラウンシュバイクはホームで17戦し敗戦は1度のみ。今シーズンはすでに1敗を喫した