引き分けも、アウェーゴール数で最終予選進出

UEFA欧州リーグ(EL)3次予選第2戦は8月8日に各地で行われ、日本代表DFが所属するシュトゥットガルトはホームでボデフ・プロブジフ(ブルガリア)と0-0で引き分けた。第1戦との合計は1-1の同点となったが、アウェーゴール数で勝ったシュトゥットガルトが最終予選への進出を決めた。酒井は左SBでフル出場した。

シュトゥットガルト 0-0 ボデフ・プロブジフ


この試合はシュトゥットガルトの本拠地、メルセデスベンツ・アレーナが他イベントの影響で使用できないため、近郊のグロースアスパッハで実施された。敵地での第1戦を1-1で引き分けたシュトゥットガルトは、失点だけは避けたいところだが、前半は攻め込まれる。最初のピンチは24分、左サイドで突破を許し、ゴール前でクロスに合わせられた。さらに39分にもドリブル突破から強烈なシュートを打たれる。いずれもGKウルライヒがセーブしたが、苦しい展開となった。

チームがリズムに乗れない中、酒井は奮闘した。35分、左サイドの深い位置でパスを受けると、ペナルティエリア中央に絶妙なクロスを入れる。MFマクシムのヘディングはゴール右に外れたが、酒井の攻撃力が光った。酒井は0-0で迎えた後半も積極的に攻撃参加し、存在感を存分に示した。結局、シュトゥットガルトは最後まで得点できなかったが、守護神ウルライヒがゴールを許さず0-0で試合終了。アウェーでのゴール数で勝り、最終予選への進出を決めた。

最終予選の組み合わせは8月9日の抽選で決まる。試合は第1戦が8月22日に、第2戦が同29日に行われる。