メッシ前半出場も得点できず

バイエルン・ミュンヘンは7月24日、本拠地にバルセロナ(スペイン)を迎え強化試合を行い、2-0で勝利した。

始動したばかりのバルセロナは、6月のコンフェデ杯に出場したスペイン代表やブラジル代表の多くの主力を欠いた控え主体で臨んだ。5月1日にバイエルンに敗れた昨季の欧州チャンピオンズリーグ(CL)準決勝第2戦のメンバーのうち、この日の強化試合に先発したのはメッシ、DFバルトラ、DFアドリアーノの3人のみだった。メッシは開始30秒に目の覚めるようなシュートを放ったが、以降は守備に追われる時間が多く、バルセロナが前半と後半でイレブン全員を交代したためメッシも退いた。

バイエルンは6月26日の始動からちょうど4週間。グアルディオラ監督は、7月21日のテレコムカップ決勝と同様、主将のラームを4枚の攻撃的MFに置く布陣を選択した。そのラームが14分に先制。リベリからの左クロスに頭で見事に合わせたもので、身長170センチで本職がサイドバックの選手による珍しいヘディングゴールが決まると、7万1000と超満員の観衆が沸いた。バイエルンは後半も数々の好機を作るが決められず、試合終了間際にマンツキッチが追加点を決めた。

グアルディオラ監督は「文句なし。(まだ試したいことが多くあり)開幕までは時間が必要だが」と話しながら、満足そうだった。随所で好プレーを見せたMFリベリは「新監督を迎えてから、チームはどんどん成長している。練習はボールを使ったものが多い。監督は選手を批判することはあまりせず、ポジティブに接してくれる」と明かした。

バイエルンのメンバー
GK ノイアー(46分、シュターケ) - ラフィーニャ(73分、チャン)、ボアテング(68分、キルヒホフ)、ダンテ(59分、ファンボイテン)、アラバ - ティアゴ(73分、ピサロ) - ロッベン(46分、シャキリ)、ラーム(59分、ルイスグスタボ)、クロース(68分、シュバインシュタイガー)、リベリ(68分、コンテント) - ミュラー(46分、マンツキッチ)

得点
1-0 14分 ラーム
2-0 87分 マンツキッチ