ヘルタ細貝が実戦デビュー
ガットゥーゾ監督のチームに勝利
日本代表MF(27)が今夏加入したは7月23日、合宿地に近いカプフェンベアク(オーストリア)でUSパレルモ(イタリア2部)と強化試合を行い、2-1で勝利した。
休暇を終え15日からチーム練習に参加している細貝は、この試合に前半組の守備的MFとして出場し、ヘルタでの実戦デビューを果たした。4-2-3-1のフォーメーションで、2012年夏にシャルケからヘルタに加入したMFクルーゲ(32)とダブルボランチを組んだ。ヘルタの得点は2つとも、カイザースラウテルンから今夏加入したMFバウムヨハン(26)が決めた。
今夏イタリア2部に降格したUSパレルモは、ACミランなどで活躍し世界屈指の守備的MFとして名を馳せた元イタリア代表MFのガットゥーゾ氏(35)が監督を務めている。