デュッセルドルフのマイク・ビュスケンス新監督は、初の公式戦を勝利で飾った
デュッセルドルフのマイク・ビュスケンス新監督は、初の公式戦を勝利で飾った

デュッセルドルフ

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ホームでコトブスを下す 大前はベンチ外

デュッセルドルフ 1-0 コトブス

ブンデスリーガ2部第1節は7月22日、MFのデュッセルドルフコトブスの一戦で幕を閉じた。本拠でコトブスを迎え撃ったデュッセルドルフは1-0で勝った。大前はベンチ外となった。


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1シーズンでの再昇格を目指すデュッセルドルフは、ビュスケンス新監督のもと初の公式戦に臨んだ。クラブの発表によれば、今季は7月17日までに2万3500のリーグ戦年間指定席が販売され、ブンデスリーガ2部の試合の入場券としてはクラブ新の枚数を記録した。デイチケット(試合ごとに販売する入場券)を加えると、約3万4000人がエスプリ・アレーナに詰め掛けた。その大声援を受けて、デュッセルドルフは立ち上がりから攻撃的なサッカーを展開。決定的チャンスを何度も迎えるが、昨季までデュッセルドルフで控えだった、コトブスのオーストリア代表GKアルマーのファインセーブ連発に阻まれ、前半を無得点で終えた。

後半も主導権を握りながらなかなかゴールを決められないデュッセルドルフだったが、64分にPKを獲得。FWが左隅に決めて先制した。コトブスも反撃を試みるが、最後までゴールラインを割ることはできず。デュッセルドルフが本拠での勝利という好スタートを切った。