古巣シャルケで第2の人生

日本代表DFの所属するシャルケは7月16日、元ドイツ代表FWゲラルト・アサモア(34)がプロ選手を引退し、シャルケに復帰したことを発表した。

シャルケでは今季、アマチュアで4部リーグに属するU23チームにスタンバイ(助っ人)としてプレーするほか、「シャルケTV」というクラブ独自のサイトで放映するビデオのレポーターを務めるなどし、クラブの顔としてマーケティング分野に携わる。

ガーナ生まれのアサモアは12歳でハノーファーに移住。ハノーファーの地元のクラブを経てハノーファー96のユースに入団した。トップチームに昇格し、1996年にブンデスリーガ2部でプロデビューを果たし、1999年にはブンデスリーガのシャルケに移籍。闘志あふれるプレーと明るい性格で、瞬く間に全国区の高い人気を集めた。2010年に当時ブンデスリーガに昇格したザンクト・パウリに、2012年には当時同じくブンデスリーガに昇格したばかりのフュルトに移籍した。2部降格したフュルトを2013年5月に退団したが、その際は今夏の去就は決まっていなかった。

2001年にドイツ国籍を取得。史上初のアフリカ生まれのドイツ代表選手となり、2001年から2006年まで43試合に出場し6得点を挙げた。