ステンデラ長期欠場へ
右ひざ前十字じん帯断裂
アイントラハト・フランクフルト所属で、日本代表MF乾貴士の同僚であるU19ドイツ代表MF(17)が、右ひざの前十字じん帯断裂で長期離脱することが7月13日分かった。
同日にフランクフルトで行われたブンデスリーガ2部アーレンとの強化試合で負傷したもの。ステンデラは60分から出場し、68分にはチームの3点目となるゴールを決めた。試合後すぐに行われたMRT検査で判明し、チームドクターが明らかにした。
ステンデラは昨年夏、16歳でフランクフルトのトップチームに昇格。ことし4月7日に行われた昨季の第28節バイエルン戦に投入され、ブンデスリーガでのデビューを果たした。17歳3カ月27日での出場は昨季のシーズン最年少選手だっただけでなく、ブンデスリーガ史上でも歴代6番目に若い出場選手となった。