監督が会見で明言

バイエルン・ミュンヘンのペップ・グアルディオラ監督は7月11日、合宿地のリバ(イタリア)で会見し、古巣のバルセロナ(スペイン)に所属するスペイン代表MFティアゴ・アルカンタラ(22)の獲得を希望していることを明らかにした。

グアルディオラ監督は会見で、バイエルンのルンメニゲ社長、ザマー取締役兼スポーツディレクターと既に同選手の獲得をめぐり話をしたとし、今後については「まだどうなるか分からない。待たなければならない」と話した。バルセロナの下部組織で同選手を指導したこともあるため、「彼のことは非常に良く知っている。素晴らしい選手だ。さまざまなポジションでプレーできる」と評した。

スペインのメディアは、同選手とバイエルンの間では移籍に関してすでに合意に至っており、マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)やレアル・マドリード(スペイン)からのオファーは断った、と報道している。移籍金は2000万ユーロにのぼるとみられている。

ティアゴ・アルカンタラは2005年からバルセロナ所属。ことし6月にイスラエルで行われたU21欧州選手権にU21スペイン代表の主将として出場し、チームを優勝に導いたほか、大会MVPに選出されるほど活躍し、欧州の数々のビッグクラブが関心を寄せていると報じられていた。