ヘルタが始動
細貝は7月15日まで休暇
今季ブンデスリーガ昇格を果たし、日本代表MFの新天地となるヘルタBSCは6月23日、ブンデスリーガでまっ先に新シーズンに向けての練習を開始した。
この日はまず、ロッカールームでヨス・ルフカイ監督、プレーツ・スポーツディレクターがロッカールームでそれぞれ挨拶の言葉を述べたあと、選手たちが約400人ほどのファンの前で軽いトレーニングを実施。
日本代表としてコンフェデ杯に出場していた細貝と、U21欧州選手権出場のあと休暇中のFWは不参加ながらも、新加入のDF、DF、MFらはすでにチームに合流し、久しぶりに汗を流した。練習は約1時間ほどで終了し、そのあと選手たちはサインに応じるなど、ファンにサービスしている。
ルフカイ監督は練習後、「来季は難しくなるだろうが、恐れてなどいない。ブンデスリーガ定着を目指している」と来季の抱負を語った。