韓国代表FWソン・フンミンがハンブルクからレーバークーゼンに移籍
韓国代表FWソン・フンミンがハンブルクからレーバークーゼンに移籍

韓国代表FWソン

xwhatsappmailcopy-link

チェルシー移籍のシュアレの後任

バイヤー・レーバークーゼンは6月13日、ハンブルガーSVから韓国代表FW(20)を獲得したと発表した。契約は2018年6月までの5年間で、移籍金など条件は両クラブの申し合わせにより非公表。

レーバークーゼンは同時に、ドイツ代表MFで、チーム主力のFWアンドレ・シュアレ(22)が、イングランド・プレミアリーグのチェルシーに移籍することで両クラブと選手の三者が合意に至ったことを伝えた。

ホルツホイザー社長は「孫興民(ソン・フンミン)はハンブルクで、年齢が低いにも関わらず主力として活躍した。若く将来性が高く、(欧州チャンピオンズリーグなど)国際舞台での活躍も期待できる選手という、我がクラブの希望にぴったりの選手。シュアレがチェルシーに移籍するが、その後任を獲得できた」と、談話を発表した。

スポーツディレクターのフェラー氏は「ちょうど探していたタイプ。スピード、敏捷性があり、優れたテクニックと高いシュート能力を持つ。ブンデスリーガ、DFB杯、欧州チャンピオンズリーグ(CL)それぞれにおいて、チームの目標を達成できるよう戦力になってくれる選手」と期待を寄せた。