今季第14節のフライブルク戦で得点したティモシュチュク(中央)。ミュラー(左)とラフィーニャ(右)の祝福を受ける
今季第14節のフライブルク戦で得点したティモシュチュク(中央)。ミュラー(左)とラフィーニャ(右)の祝福を受ける

ティモシュチュク移籍

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バイエルンに4年間在籍

バイエルン・ミュンヘンは6月2日、今季限りでの退団が決まっていたウクライナ代表MFアナトリ・ティモシュチュク(34)が、ゼニト・サンクトペテルブルク(ロシア)に移籍すると発表した。

守備的MFが本職で、センターバックもこなすティモシュチュクは2009年にゼニトからバイエルンに加入。4シーズンでブンデスリーガでは延べ86試合に出場。今季は先発5試合、途中出場11試合にとどまった。古巣のゼニトに4年ぶりに復帰する。ウクライナ代表では歴代最多出場数を誇る。