入れ替え戦を2戦合計5-2で制す

ブンデスリーガとブンデスリーガ2部の入れ替え戦は5月27日、第2戦を行い、MF宇佐美貴史が所属するブンデスリーガ16位のホッフェンハイムは敵地で2部3位のカイザースラウテルンを2-1で下した。第1戦との合計結果を5-2とし、1部残留を決めた。今季限りの退団が決まっている宇佐美はベンチ入りしなかった。


カイザースラウテルン 1-2 ホッフェンハイム
(第1戦との合計 2-5)




ホームで行われた第1戦を3-1で先勝し、有利な立場にあったホッフェンハイムは、この日も優位に試合を進めた。PKから先制の絶好機を迎えた27分は、惜しくもカイザースラウテルンのGKジッペルに阻まれたが、44分にはDFアブラハムがFK直後のこぼれ球に詰めて1-0とする。後半は65分に1点を返されるも、74分には198cmの長身DFベスターガードがCKをヘッドで押し込み、再び勝ち越しに成功。ホッフェンハイムが終了間際の逆転劇で16位浮上を果たした最終節ドルトムント戦の勢いそのままに、2戦合計5-2でカイザースラウテルンを下し、入れ替え戦経由ながら1部残留を果たした。

第28節から指揮を執り、ホッフェンハイム残留の立役者であるギスドル監督は試合後、「言葉に出来ない。非常に感情のこもった試合だった。シーズン半ばは死んだも同然のチーム状況だったが、それでもこうして残留を果たした。チーム、そしてコーチ陣に大きな賞賛を送りたい。信じられない」と感無量の面持ち。「チームの覚悟、コーチ陣への信頼、選手が個を消してチームプレーに徹したこと」と残留実現の要因を挙げた。