各国メディアのバイエルン評

【ミュンヘン発・bundesliga.de編集部】 欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝でバイエルン・ミュンヘンはドルトムントを2-1で下し、12年ぶり5度目の優勝を果たした。各国の新聞の反応を集めた。

オランダ


デ・テレグラーフ紙 ロッベンが決めた。ロッベンのリベンジ。アリエン・ロッベンがバイエルンを欧州チャンピオンズリーグ覇者にした。ロッベンは決勝点を決め、2010、2012年の決勝敗戦の鬱憤を晴らした。

AD.nl紙 最後にはロッベンがやってくれた。惜しい場面が何度もあったが、いずれも決められずにいた。だが、ウェンブリーでの土曜夜はアリエン・ロッベンにとって完璧なものとなり、波乱万丈の選手生活に花を添えた。


イングランド


タイムズ紙 凄まじいロッベン。オランダ人の試合終了間際のゴールは、バイエルンにチャンピオンズリーグでのタイトルをもたらした。

デイリー・メール紙 ロッベンが2012年の痛みを吹き飛ばした。バイエルンがチャンピオンズリーグ5度目の優勝を達成した。

ガーディアン紙 ドラマチックな夜、ロッベンが決勝点を決めた。敗者ドルトムントはたなびく旗とともに沈んだ。

インデペンデント紙 自信みなぎるアリエン・ロッベン。オランダ人が決勝点を決め、バイエルンの3連続決勝敗退を阻止した。


フランス


レキップ紙 天にも昇るような幸せに浸るバイエルン。ウェンブリーはパラダイスだ。フランク・リベリは2得点に絡んでいた。FC幸福・ミュンヘン。ロッベンは89分、チャンスで決め、バイエルンの5度目となるチャンピオンズリーグ制覇を実現させた。ドルトムントは偉大な決勝で、互角の戦いをみせた。

ウエスト・フランス紙 欧州の頂点に登りつめたバイエルン。今回のバイエルンはチャンスを逃さなかった。バイエルンは悪い思い出を消し去った。ハイレベルな試合となった決勝で、ドルトムントのクオリティーは十分ではなかった。

ル・パリジャン紙 バイエルンが頂点。巨大なバイエルン。前半は無得点で終わったものとしては、大会史上最高と言える内容だった。

クリエール・ド・ルエスト紙 皇帝フランク・リベリ。ゴールにつながるパスを2度出し、チャンピオンズリーグ3度目の決勝にして、初優勝を果たした。

ジュルナル・ドゥ・ディマンシュ紙 ドイツサッカーの祭典は成功裏に終わった。興奮する場面が至る所にあった。それはピッチ上にとどまらず、クロップ監督が表情、激しい腕の動き、握られた拳で動き回ったピッチサイドでも見られた。さらに、ゲーテの言葉を話す観衆で埋め尽くされた客席も、大いに盛り上がっていた。一方のサポーターが応援歌を歌いだすと、他方のサポーターがさらに大きな声で歌い返した。

フランス・フットボール紙 1得点1アシストのアリエン・ロッベンは、決勝のマン・オブ・ザ・マッチだ。バイエルンの呪いは解けた。ドルトムントはこの一戦に値するだけのパフォーマンスを見せたが、最後は予想通りの結果となった。


オーストリア


クローネ紙 アラバのバイエルンがチャンピオンズリーグ決勝を制した。

ホイテ紙 バイエルンがやった。優勝杯はダホアム(バイエルン方言で「故郷」)に来る。ダビド、ありがとう。僕たちはチャンピオンズリーグ覇者だ。


スイス


ブリック氏 ロッベンがバイエルンを解放した。アリエン・ロッベンは89分に決勝点を決め、ウェンブリーの英雄となった。


イタリア


ガゼッタ・デロ・スポルト紙 FCバイエルンは今季チャンピオンズリーグの完全なる支配者だ。ハインケス監督の傑作チームがバイエルンに5度目の優勝をもたらした。そしていま、ペップ・グアルディオラの時代が到来する。

コリエレ・デロ・スポルト紙 FCバイエルンが欧州の頂点に登りつめた。ロッベンが得点し、ハインケス監督のチームが美しくエキサイティングな試合を制した。今回の栄冠が2010年のインテル戦および2012年チェルシー戦での敗戦の失望を消し去った。

トゥットスポルト紙 オランダ人のロッベンが決勝での敗戦に埋め尽くされた自身の過去を塗り替え、バイエルンにチャンピオンズリーグのタイトルをもたらした。

コリエーレ・デラ・セラ紙 FCバイエルンが欧州の皇帝だ。ロッベンはバイエルン・ミュンヘンを勝利に導いた。

ラ・レプッブリカ紙 最強集団が権力掌握。ウェンブリーで昨年のリベンジを果たし、5度目のチャンピオンズリーグ優勝を果たした。最も強いチームが勝利し、ペップ・グアルディオラがこれ以上の結果を出すことができるか見物だ。