CL決勝で対戦する両クラブの主力を紹介

【ミュンヘン発・bundesliga.de編集部】今季の欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝は史上初のドイツ勢対決。5月25日にウェンブリー・スタジアム(ロンドン)で行われる決勝戦を前に、bundesliga.de編集部は各チームのレギュラー11人の経歴と今季CLにおける成績をシリーズで紹介する。



経歴


ドルトムントのMFは1989年5月31日にドルトムントで生まれた。6歳でクラブに加入したロイスは、U17までドルトムントでプレー。その後2005年にLRアーレンの下部組織に移籍、2年後にプロデビューを果たした。2部リーグに昇格したチームで活躍したが、よりレベルアップするためにメンヘングラートバッハへの移籍を決断。1部リーグのサッカーにもすぐに順応したロイスは、フロンツェック監督のもとでレギュラーポジションを獲得し33試合に出場した。同クラブに在籍した3年間で、常にチーム内得点王だったロイスは(2008/09シーズン8ゴール、2009/10シーズン10ゴール、2011/12シーズン18ゴール)、センセーショナルな残留劇、そして昨シーズンの4位という好成績に大きく貢献した。

2012年、年間最優秀選手に輝いたロイスは、国際舞台における最高レベルのプレーを求め、ブンデスリーガ、DFB杯の2冠を達成していた古巣ドルトムントに移籍した。ロイスの成長はここでも続いた。欧州チャンピオンズリーグ(CL)初参戦では決勝進出を果たした。その決勝戦では同僚の欠場が決まったため、ロイスにかかる責任は大きくなっている。タイトルを獲得すれば、あこがれとするトマーシュ・ロシツキー(ドルトムントからアーセナルへ移籍)を超えることになる。ロシツキはアーセナルでCL決勝に1度進出(2005/6シーズン)し、バルセロナに1-2で敗れている。

2011年10月7日、ロイスは欧州選手権予選の対トルコで代表デビュー。それまでにも何度か招集を受けていたが、いずれも負傷のために辞退していた。現在ではレーフ代表監督のもと、チームに欠かせない存在となっている。ドイツ代表ではここまで15試合に出場、7ゴールを挙げている。


今季CLでのパフォーマンス


  • CL初参戦のロイスはここまで12試合全てに先発出場。ドルトムントのフィールドプレーヤーでは、他に全試合出場しているのはシュメルツァーのみ

  • 今大会ここまで4ゴール。グループリーグのアウェー戦3試合で、いずれも先制点となるゴールを挙げている。準々決勝マラガとの第2戦では91分に貴重な同点ゴールを決めた

  • アシストは3つ。準々決勝対マラガ、準決勝対レアル・マドリードで、いずれもホームで記録

  • ドルトムントではFWロベルト・レバンドフスキに次ぐゴール数。中盤の選手としては最多となる27本のシュートを放っている

  • ロイスはチーム最多となる13本のミドルシュートを打っているが、これまで決めたゴールはすべてペナルティエリア内からのもの



紹介予定の22選手


ドルトムント
バイデンフェラーピシュチェクズボティッチフメルスシュメルツァーギュンドアンベンダーブワシュチコフスキロイスグロースクロイツレバンドフスキ

バイエルン
ノイアーラームボアテングダンテアラバシュバインシュタイガーマルティネスロッベンミュラーリベリマンツキッチ