バイエルン
第34節をデータで振り返る
連続
2012/13シーズン最終節となった今節でも多くの記録が生まれた。バイエルンの29勝、勝ち点91はブンデスリーガ史上最高の値。アウクスブルクは1部ではクラブ史上初めてとなるホーム3連勝で、残留を実現した。
- アウクスブルクはブンデスリーガではクラブ史上初めてホーム3連勝。これによって1部残留が可能となった
13試合勝ち星がないブレーメンは、クラブのワースト記録を更新
ウォルフスブルクはアウェーでは7戦負けなしで、クラブ新記録を樹立
デュッセルドルフは5連敗。勝ち星のない期間に至っては12試合となる
レーバークーゼンは今季の最終5試合で連勝した唯一のチーム
ゴール
- 今季は延べ898ゴールが生まれ、2003/04シーズンの909ゴールに迫る得点の多いシーズンだった
バイエルンは今季、リーグ34試合すべてで得点。1シーズン98得点は、1971/72シーズンにバイエルン自身が達成した101得点に次ぐブンデスリーガ史上第2位
ドルトムントは今季81得点でクラブ新記録を樹立。18ゴールは試合開始から15分以内に決められたもの
ドルトムントのFWは24ゴールを挙げ、ブンデスリーガにおけるポーランド人の最多得点記録を更新した
ニュルンベルクのDFは今季6ゴールを決め、ディフェンダーでありながらチームの得点王となった
ハノーファーは60得点をマークし、ブンデスリーガにおけるクラブ記録を更新した
レーバークーゼンのFWは最終節終了間際のゴールにより得点王に輝いた。レーバークーゼンから得点王が出るのはウルフ・キルステン(1993、1997、1998年)以来2人目
シュトゥットガルトは今季37得点と攻撃が振るわず、クラブのワースト記録を更新
記念
- ハノーファーのDFはブンデスリーガ300試合出場を達成。さらに節目の試合で今季初アシストを記録した
その他
- バイエルンは今季29勝で、勝ち点91を稼いだ。これはブンデスリーガ史上最高
アウェー無敗で1シーズンを終えたチームが出たのは、今季のバイエルンが2度目。1度目も1986/87シーズンのバイエルンだった
フランクフルトは昇格チームにして堂々の6位終了。来季の欧州リーグ出場権を獲得した