CL決勝で対戦する両クラブの主力を紹介

【ミュンヘン発・bundesliga.de編集部】今季の欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝は史上初のドイツ勢対決。5月25日にウェンブリー・スタジアム(ロンドン)で行われる決勝戦を前に、bundesliga.de編集部は各チームのレギュラー11人の経歴と今季CLにおける成績をシリーズで紹介する。


経歴


ドルトムントの右SBは、南ポーランド出身。父親がサッカーチームの監督で、少年時代の9年間は父親の指揮下でサッカーを学ぶという恵まれた環境にあった。当初はFWとしてプレーし、2001年から在籍したグワレク・サブジェ(ポーランド)でのプレーが評価され、19歳でヘルタBSC移籍が実現する。しかし、すぐにベルリンでピッチに立つことはなく、最初の3シーズンはザグウェンビェ・ルビン(ポーランド1部)に期限付きで所属し、実戦経験を積むことになる。ザグウェンビェ・ルビンでの最終シーズンにあたる2007年は、リーグ優勝を果たした。ベルリンへ戻った当初はパフォーマンスにムラがあったが、ここでも最終シーズンには欠場3試合と揺るがぬレギュラーの座を獲得していた。ドルトムントへ移籍したのは2010年。ヘルタBSCが2部へ降格したことがきっかけとなった。ピシュチェクが時々サイドバックでプレーしていたことを知っていたクロップ監督は、右SBへのコンバートを決める。ここからピシュチェクは頭角を現し、現在ではリーグ屈指の右SBへと変貌をとげた。ドルトムントでは1年目でリーグ制覇、2年目でタイトル防衛とDFB杯優勝の2冠を達成し、今季はCL優勝まであと1勝に迫っている。

ポーランド代表でもピシュチェクの攻撃的なスタイルがはまり、これまで34試合に出場している。2007年2月が初戦となり、2008年および2012年の欧州選手権にも召集された。


今季CLでのパフォーマンス


  • 競り合いの64%を制している。準決勝対レアル・マドリードの2試合ではクリスチアーノ・ロナウドとマッチアップし、対峙した18回のうち11回で勝利

  • クロス数25本で、31本のMFゲッツェに次ぐチーム2位

  • 昨季CLと合わせても、出場した17試合でフル出場しなかったのは1度だけ(今季準決勝第1戦対レアル・マドリード、4-1勝利)



紹介予定の22選手


ドルトムント
バイデンフェラーピシュチェクズボティッチフメルスシュメルツァーギュンドアンベンダーブワシュチコフスキロイスグロースクロイツレバンドフスキ

バイエルン
ノイアーラームボアテングダンテアラバシュバインシュタイガーマルティネスロッベンミュラーリベリマンツキッチ