今シーズンを振り返る(1)

【ミュンヘン発・bundesliga.de 編集部】ブンデスリーガ2012/13シーズンは5月18日、第34節をもって全日程が終了。結果はバイエルンが3年ぶりの優勝を果たし、昨季2冠のドルトムントは勝ち点差25をつけられるとうい形で2位に甘んじた。日本人所属のクラブに関しては、延べ4チームが来季の欧州チャンピオンズリーグもしくは欧州リーグへの切符を手にしている。bundesliga.deは今季最も印象的だった13のトピックをシリーズで紹介する。

バイエルン所属のフランス代表MFは今季10得点に加え、リーグ最多となる14アシストを記録し、チームのリーグ制覇に大きく貢献した。同僚からの信頼も厚く、主将は「すごいやつだよ」と、これまでにない活躍を見せたリベリを賞賛。さらに、も「彼は世界のトッププレーヤー」と、スターが集まるバイエルンにおいても特に重要な選手として認めている。

リベリと言って真っ先に思い浮かぶのは左サイドを鋭いドリブルで切り裂いていく姿だが、今季は守備面でも大きな向上をみせた。また、精神的にも成熟したことで、これまで課題となっていたパフォーマンスのムラを克服。安定して実力を発揮することが可能となり、不動の主軸へと成長した。

2007年の加入から約6年が経つが、本人は現時点で2015年までとなっている契約のさらなる延長を希望している。それどころか「バイエルンにいることは幸せ。これほどまでに愛してもらったことはいままでない」と、内心では選手生命をバイエルンに捧げる意思さえ固めているようだ。ハインケス監督は「リベリは成功に対する飽くなきハングリー精神を兼ね備えており、今年はタイトル獲得に闘志を燃やしている」と話し、全面的な信頼を寄せている。グアルディオラ氏を新監督に迎える来季、どのような活躍を見せるのかに早くも注目が集まる。


紹介予定のトピック


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