レーバークーゼン
ホルツホイザー氏が9月末勇退
日本代表MFが所属するレーバークーゼンは5月14日、ウォルフガング・ホルツホイザー社長(63)がことし9月30日付けで退任すると発表した。同氏が契約延長を希望しなかった。
後任はミヒャエル・シャーデ氏(60)に決定している。シャーデ氏は母体企業であるバイエル株式会社(Bayer AG)のコミュニケーション部門のトップで、2007年からは出資者委員会の構成員となっていた。今回の決定を受け、7月1日に子会社であるバイエル04サッカー有限会社(Bayer 04 Fußball GmbH)へ異動する。
2004年から社長を務めるホルツホイザー氏は「最高の時期に去っておくのがいい、というのは周知の事実」と談話を発表。退任後は出資者委員会の構成員として引き続きクラブに関わる。