2015年まで

日本代表DF(25)の所属するシャルケは5月11日午前、今季限りだったイェンズ・ケラー監督(42)との契約を2年延長し、2015年6月までとすることを発表した。

ケラー氏は、昨年12月の第17節終了後に成績不振で解任されたステーベンス氏の後任としてチームを引き受けたが、当初の契約は今季終了までとなっていた。第17節に7位だった順位は、5月4日の第32節を終えた時点で4位。今季残り2試合のうち1勝すれば4位を確定し、目標だった来季の欧州チャンピオンズリーグ(CL)予選出場権を得られる。

取締役のホースト・ヘルト氏は11日、「故障者が続出するという決して容易でない状況で、報道など周囲の雑音を気にせず、徹底してチームの指導に当たり建て直した。監督の一貫した説得力のあるコンセプトは、チームだけでなくクラブ幹部をも納得させるもの」との談話を発表し、契約延長の理由は単に成績が向上したことだけではないことを強調した。

ケラー監督は現役時代にプロ選手として、シュトゥットガルト、1860ミュンヘン、ウォルフスブルク、ケルン、アイントラハト・フランクフルトで、合わせてブンデスリーガ142試合、ブンデスリーガ2部115試合に出場。引退後は2007年からシュトゥットガルトのユース部門で指導者を務め、2009年からトップチームのコーチに。2010/11シーズンは一時、トップチームの指導を監督として暫定的に引き受け、その後は同クラブのスカウト部門に従事。昨年夏シャルケのBユースの監督に就任し、同12月にトップチームの監督となっていた。