10日の記者会見で明かす

今季既にブンデスリーガ優勝を決めたバイエルン・ミュンヘンの監督を今季限りで退任することが決まっているユップ・ハインケス氏は5月10日、「ブンデスリーガで指揮を執るのは今季が最後になるだろう」と話した。バイエルンの次期監督には、昨季までバルセロナ(スペイン)を率いたペップ・グアルディオラ氏(42)が今夏就任することが決まっている。

11日に本拠地にアウクスブルクを迎える前に行われた、前日の定例記者会見で本人が発表した。バイエルンは今季ブンデスリーガ史上最短で優勝を決めたほか、5月25日の欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝と、6月1日のDFBカップ決勝に、それぞれ進出を決めている。5月8日に68歳になったばかりのハインケス監督は「もうドイツでやり残したことはない」と語ると同時に、今夏以降、国外で監督業を続けるかどうかについては明言を避けた。

ハインケス氏は現役時代にボルシア・メンヘングラートバッハのゴールゲッターとして活躍した元ドイツ代表FW。引退後はメンヘングラートバッハやバイエルンのほか、ビルバオ(スペイン)やベンフィカ(ポルトガル)など国外でも監督業に従事し、1998年にはレアル・マドリード(スペイン)をCL優勝に導いた。ブンデスリーガでは選手・監督合わせてこれまで1009試合に出場している。