来夏以降の希望についても語る

【ハンブルク発・bundesliga.de 編集部】 日本代表MFの所属するウォルフスブルクは5月5日、アウェーでハンブルクと対戦した。0-1でリードされていた65分、ペリシッチの左クロスに合わせゴール前に飛び込んだ長谷部の豪快なヘディングゴールで1-1とし、そのまま引き分けた。試合後、長谷部が bundesliga.de 記者にドイツ語で応じたインタビューを以下、日本語に訳して紹介する。

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bundesliga.de 今季2ゴール目を決めた。

長谷部 それはもちろん嬉しいです。でも、心の底から満足とはいかないですけど。うちはきょう、あれだけチャンスがあっただけに、さらに追加点を決めることができたはず。勝たないといけない試合でした。勝てていたらもっと喜びも大きかったと思います。

今季は出だしでつまずいた



bundesliga.de 試合前には来季の欧州リーグ(EL)出場権獲得に向けてのわずか希望も残されていたが、きょうの引き分けで可能性はゼロに。

長谷部 これは残念です。きょうの試合を制していれば、まだチャンスが残っていただけに。ただ、今季は出だしでつまずいてしまった。第8節までで獲得した勝ち点がわずか5というのは、さすがに少なすぎる。勝ちがあと2つ多ければ、今ごろはまだEL出場権争いに絡めていたと思います。

bundesliga.de だがシーズン後半のこの無敗記録は来季に向けての自信につながるのでは。

長谷部 確かに、8試合連続で負けなしというのはいい結果だけど、実際にはそのうち3勝しかできてないので。もっと勝たなくちゃいけなかった。きょうのハンブルク戦のように、とにかくチャンスを生かし切れてないのが大きい。来季はこういった試合で、もっと勝てるようにしたいです。

来年夏以降もウォルフスブルクでプレーしたい



bundesliga.de 2008年1月にブンデスリーガに移籍してきてから、現在までの自己評価を。

長谷部 基本的には満足してるけど、これまでわずか5得点というのは少なすぎると。この点は改善していく必要がありますね。(ウォルフスブルクとの現在の)契約は(2014年6月末まで)あと1年ですが、自分としてはそれ以降もウォルフスブルクでプレーしたいと思います。

ブンデスリーガはいま世界最強



bundesliga.de ブンデスリーガではこれまでにないほど日本人選手が活躍し、日本でもブンデスリーガ人気が過去ないほど高いという。ドイツにいても、そういったことは耳にするか。

長谷部 もちろん。ブンデスリーガは、日本ですごい人気です。いま、特に(ドイツの2チームが決勝進出した)欧州チャンピオンズリーグ(CL)の効果もあると思う。個人的には、ブンデスリーガがいま世界最強のリーグだと思います。

聞き手 ミヒャエル・ライス (Michael Reis)