敵地でパーダーボルンと引き分け

ブンデスリーガ2部第31節は4月28日、各地で4試合が行われた。MFの所属するアーレンは敵地でパーダーボルンと対戦し、1-2の劣勢から89分に追いつき、引き分けた。これによって、3試合を残して3部との入れ替え戦となる16位ドレスデンとの勝ち点差は9、得失点差が14となり、2部残留が確定した。阿部は風邪の影響で遠征に同行せず、メンバー外となった。


パーダーボルン 2-2 アーレン



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前節、ホームで行われたウニオン・ベルリン戦に3-0で快勝したアーレンは、この日引き分け以上で残留が確定する。しかし14分に先制したのはパーダーボルン。ペナルティエリア手前でフリーになったブランシッチがゴール右隅に豪快なシュートを突き刺した。その2分後、またもやパーダーボルンがビッグチャンスをつかむ。しかしブランシッチのシュートはGKフェイジッチが弾き、こぼれ球をホーフマン押し込もうとするが、ボールはポスト右へとそれた。19分にはパーダーボルンがホーフマンのゴールで2-0とし、点差を広げる。

後半もパーダーボルンが完全に主導権を握る。アーレンはミスが多く、なかなか好機を作り出せない。63分、PKを獲得すると、ライヒワインがこれを左隅に決め、ようやく1点を返す。しかし展開は変わらず、アーレンは何度もカウンターからディフェンスラインの裏を突かれ、守備に追われる時間が続く。このまま敗戦の雰囲気が濃厚となった89分、アーレンが意地をみせる。FKからの混戦のこぼれ球をライヒワインが押し込むと、土壇場で同点に追いつき、2-2で勝ち点1を獲得した。