清武はフル出場、金崎も66分からプレー

ブンデスリーガ第31節は4月27日、各地で6試合が行われた。

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ホッフェンハイム 2-1 ニュルンベルク


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日本代表MF清武弘嗣とMF金崎夢生が所属するニュルンベルクは敵地で日本代表MF宇佐美貴史ホッフェンハイムに1-2で敗れた。清武はトップ下でフル出場。金崎は66分からプレーし、4戦ぶりに出場機会を得た。今季限りでホッフェンハイムから退団することが決まっている宇佐美はベンチ入りしなかった。

主力センターバック2人を欠くニュルンベルクは、ダバンリとシモンスの起用で穴埋めを図る。しかし、残留を懸かけて戦うホッフェンハイムの気迫あふれるプレーを前に、序盤から後手に回った。先制したのはホッフェンハイム。11分、右サイドでのコンビネーションからペナルティエリアへ入り込んだジョンソンが、ゴール前に見事なパスを出し、MFワイスの今季2得点目を呼び込んだ。これで勢いづいたホッフェンハイムは19分にも、フォラントのクロスをMFサリホビッチがヘッドで押し込み追加点。2-0で前半を折り返す。

後半もホッフェンハイム優勢で試合が進む。ニュルンベルクは58分、MFシモンスがPKを決めて1点返すが、もう1点が取れず。ホッフェンハイムが2-1で勝利し、同日シュトゥットガルト戦で勝利したアウクスブルクとの勝ち点差を3に保った。ニュルンベルクは3連敗を喫している。


アウクスブルク 3-0 シュトゥットガルト


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日本代表DF酒井高徳と同FW岡崎慎司が所属するシュトゥットガルトは、敵地で残留争いの中にいるアウクスブルクと対戦し、0-3で敗れた。酒井は右サイドバックでフル出場、岡崎は71分から左MFとして途中出場した。

序盤、1部残留をかけて必死のアウクスブルクが一気に攻め込み、得点には結びつかないが何度もいい形を作りシュトゥットガルトゴールを脅かす。シュトゥットガルトも5分、左サイドのトラオレからニアへクロスが上がるとイビシェビッチが飛び込み好機を迎えるが、ゴールはならず。13分にはゴール前へ抜けだしたウェアナーにGKウルライヒと1対1の場面を作られるが、シュートはスライディングで飛び込んだ酒井がかろうじてクリア。シュトゥットガルトはボールを支配され、自陣で守備に追われる時間が目立つ。

両者無得点で迎えた後半、最初のビッグチャンスはシュトゥットガルト。しかし49分、ハーニクのヘディングシュートはGKに弾かれる。試合の均衡が破られたのは61分。攻め続けたアウクスブルクがついに先制する。FWメルダースが頭で5mから押し込み、今季10得点目を607分ぶりに決めた。シュトゥットガルトも必死に反撃を試みるが、ボールロストが多く防戦一方。83分、85分と立て続けに追加点を決められると0-3で完敗。リーグ戦3連勝はならなかった。


バイエルン 1-0 フライブルク


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23日のCL準決勝第1戦で強豪バルセロナ(スペイン)に快勝したバイエルンは、同試合から10ポジションでメンバーを入れ替え、主力を温存。序盤はコンパクトに守るフライブルク守備陣に対して、ゴールラインを割ることができなかった。それでも0-0で迎えた35分、シャキリのFKをMFチャンがヘッドで擦らして押し込む底力をみせ、1点リードで前半を終えた。

来季でのCL出場権を懸けた4位争いの渦中にあるフライブルクは、なんとか引き分けに持ち込み、勝ち点1を奪取したいところ。しかし、後半もゴールをこじ開けることはできず、バイエルンに1点差で逃げ切りを許す。バイエルンは14連勝で今季の勝ち点を84とし、1シーズンにおける獲得勝ち点数の最高記録を更新した。