脱降格圏へ一歩前進

ブンデスリーガ2部第31節は4月26日、各地で3試合が行われた。MFの所属するボーフムは敵地でザントハウゼンと対戦し、1-0で勝った。田坂は4-4-2の右MFで先発し81分までプレー、攻撃の中心となってクロスやシュートで好機を作り出し、3連勝に貢献した。



ザントハウゼン 0-1 ボーフム


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ボーフムは今月初旬の監督交代から、第29節コトブス戦では連敗を4でストップし7戦ぶりに勝ち点3を獲得、前節でもパウリを3-0で下し、上り調子だ。田坂もパウリ戦で今季3ゴール目を挙げるなど、降格危機にあるチームの勝利に貢献している。やはり残留を目指すザントハウゼンのこの一戦、どちらにとっても負けが許されない状況だ。

最初の好機はザントハウゼンに訪れる。7分、カウンターから攻撃を仕掛けると、左サイドからウーテンが強烈なシュートを放つが、これはボーフムGKルーテがファインセーブ。ボーフムはパスミスが多く、なかなかシュートまで持っていくことができない。しかし18分に絶好機が生まれる。ペナルティエリア右からデディッチがゴール前へグラウンダーのクロス、そこへ走りこんだ田坂がシュートを打つが、これはGK正面を突き弾かれる。こぼれ球にゴレツカが反応したが、ボールはゴールを越えた。序盤は押し込まれる場面が目立ったボーフムだが、徐々にリズムを取り戻しシュートチャンスを作り出していく。待望の先制弾は41分。シャトコフスキがコーナーからニアへ上げたクロスに、マルトリッツが頭で合わせ、ゴールへ押し込んだ。

1点リードで迎えた後半、ボーフムは追加点を狙い積極的に攻撃を仕掛けていく。47分、48分、56分と惜しい場面が続き、得点はならないがボールを支配し、優勢に進めていく。59分、左サイドからドリブルで切り込んだ田坂が自らシュート。これはポスト右上へそれる。76分にはディフェンスラインの裏を突かれ逆に窮地を迎えるが、相手のシュートが外れてピンチを逃れる。ボーフムは終盤、再び猛攻をしかけるが追加点はならず。しかし前半の1点を守りきると、この日誕生日のノイルーラー監督へ3連勝のバースデープレゼントを贈った。